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2月, 2009の投稿を表示しています

Heath Ledger

1979-2008. Born in Perth, Australia. Films;  A Knight's Tale (2001), Brokeback Mountain (2005), The Dark Night (2008), etc. 1979年生まれ。2008年没。(享年28歳) オーストラリア、パース生まれ。 代表作;ROCK YOU! (2001年)、ブロークバック マウンテン(2005年)、ダーク ナイト(2008年)ほか。 ' If you just be safe about the choices you make, you don't grow.' - Heath Ledger ’もしも安全にいくことだけを考え選択をするならば、成長なんてできない。’ - ヒース レジャー

Things which I enjoy looking at on the street!(町のお気に入り)

  To be honest, I have never been fascinated by trees in Japan, but since I came to Perth I have come across so many exotic trees on the streets or in the parks.  Sometimes I even stop for a while and keep looking at them.  Trees here are so big and tall that I feel as if I am being embraced by them.  This is because trees in Osaka are nothing like this! I quite often see houses which are for sale on the street.  Whenever I see a sign in front of a house which says 'For Sale', I enjoy looking at the pictures of the rooms shown on the signs. Many houses here are quite old but people often have their kitchen or bathroom nicely renovated.  And I think new kitchens or bathrooms can make old houses look more attractive. As shown in the sign in the top picture, this house doesn't seem to have been renovated recently, however, I still like how the owner of this house has decorated the bedroom! 正直、日本では樹木を見て心を引きつけられるようなことはありませんでした。でもパースへ来てから、通りや公園でたくさんの異国風な木々を見るようになりました。時々しばらく立ち止まって

Subiaco Station & Rokerby Road

The above pictures are of Subiaco.  The main street is called Rokerby road. (Shown in the 1st and 2nd photos)  If you walk down the street to the west, you will get to Subiaco Station. (Shown in the last photo).  It takes about 5 minutes from Subiaco train station to Perth train station (in the CBD of Perth city). On Rokerby road, there are shops, cafes, restaurants, theatre, supermarkets and a post office. I come here  at least twice a week.  It's a quaint and pretty street! 上の写真の町の名前はスビアコといいます。 メインストリートはロカビー ロード。(写真上から1番目と2番目) この通りを西へまっすぐ行くとスビアコ駅へとたどり着きます。(一番下の写真) この駅からパース駅(中心街)までは電車で約5分くらいです。 ロカビー ロードには店、カフェ、レストラン、劇場、スーパー、郵便局などがあります。 私は一週間に2回は必ずこの辺りへ来ます。 趣があり、ステキな通りです!

Subiaco Markets

These are pictures of the Subiaco Markets! The markets are open every weekend. I come here every Friday and buy lots of fresh fruits, vegetables and seafood. Everytime I come here, I feel like I am somewhere in Asia! I bought some beautiful postcards there today. これはスビアコ マーケットの写真です。毎週末開いています。 私はここへ毎週金曜日、たくさんの新鮮な野菜、果物、シーフードを買いにきます。 ここへ来ると、アジアのどこかの国にいるような気分になります! 今日はマーケットで、きれいなはがきを買いましたよ。

Houses

The above houses are not mine, by the way. They are nice, aren't they? I wish I could live in one of these houses one day!  The houses shown in the last two pictures are situated just across the street from Lake Monger. They overlook this beautiful lake! ところでこれ私の家じゃないですよ〜。 ステキなお家でしょう? いつかこんな家に住めたらなぁ、なんて思います。 下ふたつの写真の家は、モンガー湖沿いの道路を渡って反対側にあります。 ですからこの家からは、あの美しい湖が見渡せます。

Lake Monger

Here are some photos of my neighborhood by request from a friend who lives in Brazil. Enjoy the tranquil scenery! Lake Monger is within walking distance from my house. This is where you see wild black swans nestling with each other all the time.  Aren't they beautiful? ブラジルに住む私の友人からのリクエストにより、今回から何回かに分けて私の住んでいる地域をお見せします。のどかな風景をお楽しみ下さい! モンガー湖は家から徒歩で行ける距離にあります。 ここではいつも、野生の黒鳥たちが寄り添っている姿を見れます。 きれいな黒鳥でしょう?

結婚式のブーケ

前回コメントくださったリリーさん、ご期待に添えまして結婚式のブーケをアップしてみました。 探してみると実はブーケだけの写真がなく、自分で切り取り編集しました。 このブーケは、淡いパールピンクのウェディングドレスに合わせ、3色違いのピンク チューリップをメインに、ジャスミンの一種の白のステファノティス(Stephanotis)、バイ フォールド フェーン(Bi-fold Fern)というシダ科の葉とカメリア リーフ(椿の葉)を入れていただきました。 ポイントは、ステファノティスの真ん中に入れていただいたクリスタルかな。 チューリップは花に丸みがあり可愛いながらも、先が尖っているので、甘過ぎないところがすごく好きなんです。だからこれだけは譲れませんでした。 一緒に入れた葉もツンと先が尖っていて、艶もありイメージ通りでした。 ステファノティスに関しては、当初ブーケに使うことを考えていなかったのですが、どうしてもフレッシュ フラワーをヘアーアクセサリーとして使いたいと思っていて、さすがにチューリップをヘアーに使うわけにはいかず、ヘアーメイクしていただいた人に、この花を使ってはどうかとアドバイスしていただき、それじゃあブーケにも入れた方がまとまるかなと。 それにステファノティスのおかげで、式の間中ブーケからほのかな香りが漂っていい気持ちでしたよ!

Recipe Journal

今頃、去年のクリスマスのこと言ってたら鬼が泣く(?)かもしれないけど、 昨年、主人の妹夫婦からクリスマスプレゼントに『レシピ ジャーナル』というものをもらったので、主婦になってから料理のレパートリーも日々増えていることだし、昨日の夜せっせと自分がよく作る料理のレシピをこれに記録しておりました。 というのも、おとつい初めてピッツアを生地から作り、色々なトッピングをのせ焼いたところ、自分で言うのもなんですがすごくヘルシーで美味しかったのです。 で、今日は手術で入院していたお義母さんが家に帰ってきたので、お昼にさっそく退院祝いを兼ねて2度目の挑戦をしました。 今回は生地も含め、もっと美味しい! お義母さんも「帰ってきてこんなに美味しいピッツア食べられて幸せ!病院の料理はなんだか段ボールの端くれをかじっているみたいで、最悪だったわ。」と。 お、お義母さん、だ、段ボールって、それなんちゅうたとえ?一体何を食べてきたの?と内心思いましたが...まぁ、それはおいといて。 それより皆さん、ピッツアって言ってもあなどれませんよ。 結構、具材をのせる順番でも味が変わってきますね。 私の場合10種類くらいのトッピングをのせるのですが、最初は順番をあまり考えずに上にどんどんとのせていったのです。 ところが、2度目もっと美味しくできたのには、訳があったようです。 たとえばクリスピーにしたいものを上にのせた方が美味しいですね。サラミとか、ベーコンなど。(基本かもしれないけど) それと、生地が2倍に膨らむまで温かい場所でじっくりと寝かすこと。(その間、お湯に濡らして絞っておいた布巾を生地の入れたボールに掛けておきます) こうして作ったピッツアは、自ら塩分控えめに作られるし、野菜も多くのせられるし、2日連続して食べれるほどお腹に軽く美味しいのです。 「もう、これからピッツアは外に食べにいかなくてもいいね。」と皆で話していました。 この見た目が美しい『レシピ ジャーナル』気に入っています。 ありがとう!

NYC-ニューヨーク

有名人を描くのとはちがい、結構リラックスして描けるので、練習がてら描きました。 有名人、モデル、両方共違う描く楽しさがあります。 画用紙いっぱいにたくさんの対象物が詰まった絵は、個人的に好きです。

Hi, Sweetie!♡

こんなはっとするような、印象的な笑顔はどうですか? かわいいなぁ。 ステキだなぁ。 魅力的だなぁ。 な〜んか、やっぱりセクシーだなぁ。 だめ、その瞳に負けちゃう。

ヒース レジャー

昨日の夜、私はいつものように、 さて、だれを描こうかなと考えていた。 そばにいた主人にこう問いかけてみた。 「ねぇ。ヒース レジャーのことどう思う?みんな好きかな?」 するとこう答えた。 「みんなヒース レジャーのこと大好きさ!彼はオーストラリア人で、しかも僕らの住んでいるパース出身の俳優。オーストラリア人なら、だれもがきっと彼のことを愛している。彼は今、みんなにとって第二のジェームス ディーンのような存在になったんだ。」 それを聞いた私は、心がジーンとなった。 そうして、ふとこう思った。 ’人の美しさの基準てなんだろう?そんなものあるのかな?’ ’もちろんあるはず...でもそれは、人の個性みたく、人それぞれ見方の違うもの’ では、なぜ私は過去に生きた俳優たちを美しいと思うのか? なぜなら彼らは生涯誰かに愛され、誰かを愛し、そして死んでもなお多くの人々に愛され続けているからである。 上の写真にあるのは、ヒース レジャーの生涯を写真とともに綴った伝記。 自信に満ちた表情、不安を覗かせた表情、若き日の少年の頃の表情、俳優業をこなす真面目な表情、父親としての表情.... そのときどきに見せた表情は今、世界中からの愛を一身に受け止め、恒星のごとくきらきらと輝いている。

Ann Sheridan

1915-1967. Born in Texas, USA. Films;  King's Row (1947),  Good Sam (1948),  I Was A Male War Bride (1949), etc. 1915年生まれ。1967年没。 アメリカ合衆国、テキサス出身。 代表作; 嵐の青春 (1947)、善人サム (1948)、僕は戦争花嫁 (1949) ほか。

Australian Beauty

これ、Australian Beauty(オーストラリア美人)で、なんとか誰か分かっていただけるかしら? はっきり言って、似ていませんが... 私の憧れの人です。 なんとなくアニメに出てきそうな感じに仕上がったので、その点がこの絵の特徴です。 アニメといえば、『北斗の拳』をお描きになった漫画家の原哲夫先生のファンです。 小さな頃から今まで、ずっと続く夢とロマンをありがとうございます。 世界へ羽ばたけ『北斗二千年の歴史』!! (Australian Beautyの題が、結局こんな話になっちゃった!)

美とは

今日は、私が描くポートレイトについてのお話を。 女性の皆様は必見ですよ。なぜかって?あとでわかります。 皆さんすでにご存知のように、私は世界的に美しいと知られる有名人(限定!)のポートレイト(肖像画)を描いていますが、さあ。どこからこの過去、現在の美しい女性達を探すか。 というのがまず大切なことでして、例えば女優に関して言えば、 現代の女優は雑誌、インターネット、映画などでしょっちゅう見られるのですが、過去の女優に関しては、この上の写真に見られる、まずピクチャブック(写真集)を頼りに、そしてもちろん、描くつもりの女優が出演している映画も積極的に観たりもし、研究に入るんです。 偉そうに聞こえますが、なにせ動いているところを全く見たことがなければ、その人の特徴やイメージが非常に掴みにくいので。 幸い、私の主人の母親が大の古い映画好きで、家には映画図鑑というものや映画俳優図鑑というものが、ギシギシと本棚に詰まってあります。DVDも、皆さんご存知の「風と共に去りぬ」のような大作ものから、レアなものまで色々持ってはりますよ。 ちなみに上の写真、右上の『A World Of Movies』という本はお義母さんから拝借しました。 さあ、ここからが私流いい女の選び方です。 私が女性を選ぶポイントは、実は顔だけではありません。 なに?胸ってか?(私かって、一応女やねんけど。興味ないわ!)←自分でお決まりのね、つっこみ。 実はね、顔に添えた”手”でございます。 手って、描くのが実は私にとって面倒なのですが、わざわざ顔写真だけのものより、顔近くに手が添えてある写真を選ぶのです。(いつもではありませんよ) ”目は口ほどにものを言う”なんてことわざがありますが、私にとって”美しい手ほどその人の持つ優美さを表すものはない”と思っています。これあくまでも私の意見ですからね。 たとえば、オードリーヘップバーンや昔の女優達がよくはめてた白いレースの手袋。 あれをはめると、どんな手でもすらりと長く美しい手(指)に見えます。ある意味荒隠しですが、私が思うには、昔の女優って、そういう手の醸し出す優美さの大切さを知っていたんだと思います。今のように街中にネイルサロンとかきっとないでしょうしね。(とは言っても、ネイルサロンに行くことが美しい手を手に入れる方法だとは私は個人的に思っていません) おっと、話が少

LONDON(第二章)

少し買い物の話をさせて下さいね。 私はロンドンのストリートマーケットが大好きなので。 地下鉄のカムデンタウンという駅(最後の写真)で降りると、毎週末、街全体がマーケットになります。数えきれないほどのストール(出店)、ショップが出ています。(3枚目の写真) 住んでいたときはもちろん、旅行に来たときも必ず訪れた場所なのです。 4枚目の写真のもの、全て少しずつ私がロンドンに来るたびに、カムデンマーケットなどで買い集めたものです。ほとんどは10代の時に買いましたよ。 というか、驚いたでしょう! 私にこんな趣味があったこと。 32才になった今でも、履くんですよ。(黄色の靴以外ね!) もちろんこの超ピンクなふわふわセーターも自分なりに着こなします。 セーターはまぁ良しとしても、このドクターマーチンのブーツ、15年も履いているのにどうもありません。もちろん手入れはしていますけど。 オーストラリアなら乾燥しているので、夏でもカットオフジーンズと履きます。 かと思いきや、昔からイングリッシュガーデンに紅茶とスコーンな生活に憧れ、リバティという百貨店(1枚目の写真)や古いスタイルのショッピングアーケードなど(2枚目の写真)で売っているような、ロマンティックな花柄の洋食器やインテリア用品が大好きで、もうなにがなんやら.... 最後の留学から、もう今年で10年になりました。 まさか10年後にこんなところに住んでいるとは、想像もできませんでした。 買い物のことをだらだらと書きましたが、あの頃は本当にそんなことしか考えていない気楽者だったのです。 イギリスでの経験が、今こうして私に火をつけてくれたなんてね。 思ってもみませんでした。 何かが、しっかりと私の目に、体に、心に染み入っていたのかなぁと思います。 そして何よりも、家族や周りの親切な他人様からの日頃の励まし、後押しに本当に感謝しています。 私の人生は今始まったばかりです。 もう後ろを振り向かず、しっかりと地に足付けて前進して行きますからね。 みんな見ていて下さい。

LONDON(第一章)

今日は、私が過去に短い間過ごした、ロンドンの思い出を綴りたいと思います。 中学時代から、とてもロンドンに憧れていた私。 パンク発祥の地、紳士スーツ(背広)発祥の地、言わずと知れた紳士淑女の地、古き良き歴史が息づく町ロンドン- 行ってみたいといつも思っていました。 工作の授業では、イギリスの国の形に収めたユニオンジャック(英国旗)とパンク青年を描いたペンケースも作ったことがあります! パンクが気になって仕方なかったのでしょう。 両親のお陰、夢が実現したのは18才の冬。一人ロンドンへ。 見るもの全てが、今まで見てきたものとは180℃違いました。 下を向くとごつごつとした石畳が、前を向くと颯爽と歩く背の高い西洋人が、横を向くと赤煉瓦の町並みが、耳を澄ますとあちこちから聞き慣れないイギリス英語が、夜になるとオレンジ色のイルミネーションが....もうどれほど日本と違うかって、書き切れないくらいです。 ドキドキしました。 体に感じる風や香りさえも、全然違っていたんです。 とってもステキな香水の香りが至る所からふわぁっと。 とにかく街をぶらぶら、お買い物を楽しんだわけです。 そして、この興奮だらけの初めての旅と、道中においてある人との運命的な出会いが、私をその後二度三度とロンドンへと導き、短大卒業後の1997年、イギリス南西部の街ブライトンでの半年間の語学留学を経て、ついに1998〜1999年には、ロンドンのウエストミンスター大学のスタディ アブロード プログラム(外国人のための学業プログラム)に参加し、アート&デザインを学ぶきっかけとなりました。 ところで、運命的とさっき言いましたが、男性じゃないですよ。 びっくりするほど洗練された国際派レディ、まさに私の永遠の憧れの人です。彼女は当時、お仕事でロンドンは固より、世界中を飛び回っておられました。 出会ってから15年経った今でも文通を続ける大親友です。 出会いに感謝します! 第二章につづく。。。 (絵は昔に描いたので、大目に見てね)

元祖小悪魔=BB

いや〜!びっくりしました。 なにが??って? この世の中に、私以外にもう一人、こんなにバラが似合う女がいるなんてね。 えっ、本題に戻ります。 いや〜、びっくりしました。 なにが??って? (もうええな) 『あの人は今』っていうTV番組、皆さんご存知? 数年前にその番組観ました。 なんとそこに彼女が! さぞかしキュートなおばちゃまになっているんだろうなって、わくわく、ドキドキしながら登場を待ってたけど (『 オ〜シャンゼリゼ〜♪♪』なんて頭ん中で唄いながらね!)、 あら!ご登場になったらびっくりよ。ぜーんぜんダメじゃーん! な〜んか、やや私生活乱れてるのかしらん? さすがに、おフランス仕込みのファッションセンスは健在だったけど、 めちゃゲス線なおばちゃまになっててびっくり! かつて人の何倍も美しかった人が、上手に年を重ねるのは難しいんだね... いい歳して、タバコをスパスパ吸うのはいい加減におやめなさい。 いい女がすたるわよ。 ほら。でも若い時こんなにキュート!

かわいいオードリー

彼女のイメージに対して、全体的に線がちょっと太かったかな?陰が濃い過ぎたかな?と、これを描きながら思っていましたが、出来上がってみるとレトロな感じになりました。 凛とした表情の写真が多い中で、彼女のこういう表情をとらえたのはめずらしいですね。 ほおづえをついたしぐさがかわいい。 何を思っているんだろう??

Joli'est Joli??

「まっ、またそんな顔して横たわって、男を誘惑する気ね!」 (女性の皆様、ジェニファー、代弁させていただきました) それにしても、今日はなんか天使みたいやなぁ 今後も益々のご活躍を期待しております。 (これほんと)

夕やけを眺めるとき

夕焼けの空が好きです。 出身地大阪で一年に一度、見るか見ないかのような美しい夕映え。 オーストラリアに移住してから、頻繁に見るようになりました。 このどこまでも続く真っ赤に染まる大空に、私はいつからか「戦火」を連想するようになりました。 夕映えを眺めるとき- それは私にとって、この世に生まれながらも戦争に散って逝った数知れぬ程の勇士達、犠牲者達に思いを馳せるときです。 いえ、そうと決めています。 彼らは永遠に忘れ去られることなく、この空を夕日が赤く染める限り私の胸に蘇ります。 全ての戦争犠牲者の方々へ心より哀悼の意を表します。 第二次世界大戦にて、特攻隊員および中尉として青年期を捧げ、のちに「特攻の実相」と「続編」をお書きになった藤 良亮先生、そしてイラク戦争により、自らの人生を変えるほどの負傷に苦しめられている元アメリカ兵士のMr. Tyler Ziegel。 今日、こうして私たちと共に生きていてくださって、本当にありがとうございます。 不可能を可能に変えられる信念と真の優しさを体現した藤先生、お会いできて感謝に堪えません。Ty、前向きに生きて行くことを教えてくれてありがとう。 お二人の心底に刻まれた『平和への切実なる願い』、『悲傷と苦悶に満ちた日々』が報われる日が、いつかこの世に必ず訪れますように...

Dear James

憂いをたたえたその表情がいい。 私の生まれるずっと前から、こんなに素敵な俳優がいたなんて- 初めて見たのは高校1年の時。走る列車の上で、セーターに身をくるんだあの演技が素晴らしかった。 できることなら、生きてもっと名作を残して欲しかった。 きっと素敵に歳を重ねていただろう... James、もし生きていたら、この絵を受け取ってくれましたか?

Polkadot Girl

「きれいなおねえさんは好きですか?」 って、どこかで聞いたようなセリフですが.... 私は大好きです。 私がきれいな人を描く理由です。 なにも超有名人に限らず、The girl next door(普通に見かけそうな人の表現)的な人も描きます。 実際オーストラリアでは、生まれながらにお人形さんみたいな女の子を普段、ごくふつうに見かけます。 このモデルは実は東洋人、韓国のある女優のポーズをヒントに色、背景、服、アクセサリー、メイク、表情、全てを私流にそしてポップに変えてみました。 あちらこちらに円を散りばめ、ほっとする可愛らしさを表現してみました。

My Tools

今日は私のお気に入りの用具を紹介します。ちなみに私の絵は全て水彩絵の具を使用しています。 その1  WINSOR&NEWTONの筆 このうち1本の尖った筆先の方は10年前にイギリスで購入しました。両方とも使用されているのは人工毛みたいですが、かなり弾力があります。なので、細かい作業も出来ます。ハンドルの持ち具合も太すぎず細すぎず、長さもちょうどよくて使いやすいです。 角張った筆先の方は、のちに日本で購入しました。これは背景などの広い範囲を塗る時に、画用紙の角にぴったりと筆先が落ち着き、塗り残しを防いでくれますので、本当におすすめです。 WONSOR&NEWTONから出ているCOTMANブランドはハイクオリティなのに、手頃価格なラインで気に入っています。 その2 WINSOR&NEWTONの絵の具 発色が非常に良く、ニュアンスに富んでいるので、絵に独特な深みが出ます。 この絵の具から作り出せない色はありません。チューブひとつからでも、水の足し具合で何通りもの美しい色が作り出せます。 絵筆、絵の具ともイギリス製です。 とにかく長く使えます。 オーストラリアでW&Nの筆を探していますが、未だ見かけないです。こっちの筆はすぐに筆先がふたつに割れちゃってダメなんです....

ARTISAN GALLERY

今ARTISAN GALLERYに置いてあります。 http://www.artisanframinggallery.com.au 黒マット、黒フレーム。 縦18×横14cm。 AS$499

I am...Vulnerable(傷つきやすいの)

淡いローズのような肌色と金髪を強調してみました。 背景の色が群青色のように見えますが、実際はMauve、Winsor Violet、Ultramarine Violetをミックスした深い紫色です。 おそらく、そのうちの顔料に含まれる何かの成分が、カメラレンズを通すと反応するのかもしれないです。 -ただセクシーなだけじゃない- 彼女のバラの花びらのようなふんわりとした優しさ、弱さ、繊細さを大切にしたいです。

Black&White

特にモノクロの絵が好きです。 白と黒が生み出す光と陰により、輪郭の美しさが際立つ感じがします。