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WANTED

水彩画で濃く影を入れるのは、結構難しい〜と今回思いました。
というのも水彩絵の具の特性が、こういう絵の場合、逆に作用して、にじみやすくムラができてしまいます。


私はもともと淡い色合いや線の細い絵があまり好きではなく、はっきりとした線(太い線)の絵を好んで描いていますが、今回は非常に難しく、反省点もあり勉強になりました。実は描いている途中で、これをくるくるとまるめ、ドアに投げつけてやろうかと思ったほどです。私の激しさがわかるでしょう?ははは。


ですからこの絵をじーっと直視しないで、少し目を細めるか、遠くから見てくださいね。(笑)


ちなみにこれは映画『WANTED』のポスターからですよ。でも全く同じ物は実在しません。
この背景とこのアンジェリーナ ジョリーは、私が映画の2枚のイメージ ポスターからドッキングさせたものですので。

コメント

  1. omedetou Rumiko san,mecha kirei na E desuyo...metariku na iro sugoi ,akarui to kurai na tokoro ,miru to bikurishimasu ne!!komakai na tokoro iipai arimasu node ,sugoku jikan kakarisoo na Sakurin desu ne!!!

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  2. エヴァリストさん、コメントどうもありがとう。
    時間(じかん)は特別(とくべつ)にかかりませんでしたけど、これはデッサンも色(いろ)付(つ)けも、いつもよりもっと難(むずか)しかったです。
    エヴァリストさんは描(か)くのがめちゃくちゃ速(はや)いので、本当にびっくりしました!
    メタリック部分(ぶぶん)はGouacheでシルバーを使用(しよう)しました。この絵の中(なか)で色付けが一番(いちばん)簡単(かんたん)だったのは、この銃(じゅう)の部分(ぶぶん)です。

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  3. この絵は凄く細かな所まで表現されており、素晴らしと思いました。
    水彩画でここまで描かれているのは、素敵ですね。
    また、『これをくるくるとまるめ、ドアに投げつけてやろうかと思ったほどです。私の激しさがわかるでしょう?ははは』。
    とはかなり意外な感情を表現されていましたので少し驚きました。
    留美子さんのある一面を見せて頂いたようで、楽しかったです。

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  4. J.TERAさん、コメントありがとうございます。
    はい、途中困難にぶち当たりましたが、おかげさまで今は投げつけなくてよかったなぁ〜と思っています。(笑)
    最終的には理想に近づいたのではないかと思っています。
    次の日偶然なんですが、ある画家の本の中に『作品に取りかかっている最中にミスに気付いたとしても、再び新しく描き直すより、それを描き続けて最後まで仕上げることに多くを学ぶのである』という言葉を見つけました。義父は今音大生なのですが、家の中でのフルート練習やピアノでの作曲などの課題に取りかかっている際、時々私と同じように歯痒さのあまり声を上げています。
    ”仲間だな”と思って聞いています。あはは。

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  5. いいお仕事をされていますね!水彩は油と違い、いい加減な扱いや、計画性の無い仕事は出来ないので大変ですね!異国の生活も楽しく拝見させてください!

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  6. YOSHIKAさん、どうもありがとうございます。
    大変優れたアーティストのYOSHIKAさんにそのようなお言葉をいただき恐縮でございます。。(汗)

    そうですね、またここならではの色々な日記も組み込んで参ります

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