絵は17才の大分県出身の伊東宣夫さんという特攻隊をモデルに描いたものです。
永末千里さんのサイトの中で、”戦場のメリークリスマス”が後ろに流れる神風特攻隊の突撃瞬間の映像(下の動画)があり、そこからインスピレーションを得て描きました。
夕日がそんな彼の栄光を称え、母が、兄弟が見守るなかでの最期を表現したいと思いました。
本人はどんな思いであったのか、実際のところは分かりません。
でも、伊東さんだけではなく、このような死を遂げた全ての特攻隊が死を目前にして思い描いたのは、家族であったに違いありません。
でも、伊東さんだけではなく、このような死を遂げた全ての特攻隊が死を目前にして思い描いたのは、家族であったに違いありません。
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