スキップしてメイン コンテンツに移動

心に染み入る言葉とは

今日はこんな素敵な言葉を聞いたのでご紹介しようと思います。マイケル ジャクソンのネタ続きですが、貴方の参考になるかも。

世界一のエンターテイナー、マイケル ジャクソンが生涯で一度だけやってみたかったことがありました。それは、

スーパーマーケットでカートに買い物を詰め込み、レジに並ぶこと。

一度やってみたくて試してみたけれど、その場がパニックになりダメだったと言います。
いかに普通の人生でなかったかがよく分かるエピソード。

今日伝えたいのはそのことではなくて。。。

そんな彼が一度ミュージックビデオの撮影のために、数時間かけて絶対に本人だとは分からないほどの大柄な白人男性に変装したことがあります。

「その日ディズニーランドへ行き、そのままずっとベンチに座っていたんだよ。お客さんを眺めながらね。楽しかった。」

「そこで7人のパフォーマーがいたんだけど、彼らは真のアーティストだったよ。踊っている時の表情を見ればすぐに分かる。いち、に、さん、し、ってカウントしながら踊っているかね。ダンスの概念は感情。考えることじゃない。カウントしているうちは、まだ頭で考えているんだよ。感じて自分自身がベースになり、ドラムになり、そしてギターになる。一体になるんだ。

なるほど!っと思いました。
これは踊りだけではなく、歌にも、楽器の演奏にも、絵描きにも、とにかくアーティストと名がつく職業にすべて当てはまることではないかなと。
頭で考えるのではなくて、感情。すなわち心で生み出すこと。

さすがに世界の頂点に登った人の言葉には重みがありますね!

コメント

  1. おはようございます。
    なるほど!の言葉ですね。

    少し留美子さんがお話ししてくださったマイケルの言葉とは違うかもですが・・・

    心のこもった芸術は観た人、あるいは聴いた人を感動させるものがあります。
    技術的には完璧なのに感動しないものがありますよね。
    もちろん心をこめていても伝わらないものもありますが(笑)
    今回、留美子さんがマイケルの絵を描かれたとき、そこに心があったから、見る人に伝わったのではと思います。
    それほど留美子さんのマイケルを見た時に、留美子さんの心が伝わった気がしました。

    写真でも自分が感じたことが写真に表れる気がします。
    感動して構図も何も考えずに撮った写真のほうがいいときがありますから。

    ちょっとマイケルの言ったこととは違ったかもですね(笑)

    返信削除
  2. りりーさん、いや全く同じことだと思います。
    写真の構図をじっくりと考えて撮っているうちは、頭で考えているということなんじゃないかと思います。
    やはり心で作り出したものが、見る人の心を惹き付けるということは間違いないのですね。
    私も、上手く描こうと思うこと自体がまず頭で考えている証拠です。

    特にりりーさんの場合は、視点がすごいですね。数多くある自然の中からレンズに収めるたったひとつの物を見つけ出し、その自然のありのままの表情を収めつつ、尚かつそこにりりーさんの素朴な人柄が伝わってきます。被写体になっている物もまるで性格を持っていて、見ている側の私たちにひっそりと語りかけるかのようなんです!
    本当に凄いと思います。

    それとあのりりーさんのカメラ姿は本当に格好よかった。さすがにご自身を撮るのも上手なんですね!

    返信削除
  3. うふふ・・あれは究極の技巧です(笑)
    いろんなことを考えた上で一番美しくに見える状態で撮りました。
    留美子さんに褒めていただいてとても嬉しいです!!
    ありがとうございました。

    返信削除
  4. うふふ、、、(幸笑)なんですね、りりーさん(笑)。
    人を撮る時は、特に自分を美しく撮ろうと思う時は、感情なんて除外した方が良さそうですな。技巧あるのみ?
    お若くて、魅力的で美しかったですよ。成人したお子さんがいるようには到底見えませんでした。正直な感想です。

    返信削除
  5. はい、若いときならいざ知らず、今は技巧あるのみです(笑)
    人の写真を撮る時はいい状態で撮ってあげることもできるけれど
    自分の写真はそうはいきません。
    でも鏡は別(笑)
    あれこれポーズとって一番いい状況で撮ります。

    若く見えるようにも撮ってたりして(爆)

    返信削除

コメントを投稿