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ドレス物語

ウエディングドレスを仕舞った箱。
式が終わってからクリーニングしてもらい、しばらくの間眠っておりましたが、少し風を入れてみようと思い、本日起しました。


なんかまるで森林の中まで箱を持ち運んだかのような光景ですが、違います。


いました、いました。ご機嫌良くしていました。
思い出すなぁ、あの日の雰囲気。気高いドレスを身にまとえる生涯でも特別な一日。女性が女性としてもっとも初々しく輝く日。
あの日の思いをずっと大切に、そしていつまでもあの喜びと感謝に包まれた日を愛せる自分でいたいと思います。
結婚を夢見るすべての女性に、必ず縁があるのであきらめないでとお伝えしたいです。

左側のは単に雑誌に見えますが、ダイアリーや記録帳としても使えます。Brides Of Sydneyというドレスをオーダーしたお店で頂きました。その日のイベントに関わったすべての会社やゲストについてここに記録しています。そうそう、こちらでは式にまつわる全部の物の手配を自分たちで行わないといけないので。(ヘアメイクアーティスト、花、場所、フォトグラファー、祭司など)
ちなみに、私のドレスの担当をしてくださった方は私の”こだわりの強さ”を一瞬にして感じ取ってくれたようで、終始快く応対してくれました。「あなたは私の娘と同じだわ。一瞬にして気に入ったのを見つけて、最後まで惑わされないの。」と言っていました。

そうして選んだこのドレスだから、実は側にあっても全然邪魔にならないんです。
もしも、私に娘ができてその子が結婚する時になれば、きっともうこれはアンティークになってしまうんでしょうが、それでも私は何十年後でもこれを新鮮に着こなせるような娘なら本当のおしゃれだと思います。

コメント

  1. 留美子さんの選んだセンスあふれる素敵なドレス!
    いつまでも手元に置いておきたい、年月が経っても色あせない・・・
    そんなドレスに出会えた事もまた素敵!
    いつまでも大切にされてくださいね!

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  2. りりーさんに褒めて頂いて嬉しい!
    自分で言うのもなんですが、デザイン、色とも本当に素敵なんです。私肌が浅黒いので、余計に黒く見える色ではあります。
    ニコールキッドマンのような人が着たら最高に似合いそうです。

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