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夏のパースと春に訪れた動物園

毎日暑い日が続くパースです。

日中40℃越えも珍しくなく、それでもほとんどの日は朝晩、風がそよそよと吹いて涼しいので、なんとか生きれています。
時折、そんな風がふと、私が幼い頃夏休みによく連れて行ってもらった母の故郷を思い出させてくれます。あの日の夏の夜も涼しかったなぁと。。。


ペリカン
以下全てパース動物園の様子

一年を通して湿度の低いパースは、冬も日本と比べると比較的温暖でとても過ごしやすい気候です。夏は日本とは種類の違う暑さといいますか、まるでアツアツの鉄板の上で焼かれているような感じです。さすがに40℃を超える日は、あまりの熱風にクーラーも稼働が追いつかず、効いていない感じがします。ちょっとそのへんに外出して帰ってくれば、私の場合、明らかにワントーン暗い肌になっています。一体何処へ行ってきたの?というサーファー肌。
実は地球を覆うオゾン層ですが、オーストラリア大陸の上にだけ、ポッカリと穴ができてしまっているとか。それのせいか、この国では皮膚がんを発症する人がとても多いらしく、本当に気をつけないといけませんね。



春に撮影したのに、見ているだけで暑そうなこの光景。Meerkat(ミーアキャット)という、食肉類マングースの仲間です。



芸をする象。象は4本足を持ち、さらには鼻をまるで手のように使いこなすことから、非常に脳が発達しているといわれています。人間を含め、ほかの動物をみても、象のように手足以外に身体の別の部分を手と同じように自由自在に使えるものはいないとか。あの巨大なからだを使い、芸もそれは見事な物でした。もし象が文字を書き、言葉を話していたら、人間以上の文明を築き上げていたかも?

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