スキップしてメイン コンテンツに移動

10年後も

前回日本に帰った時、イギリス生まれのドクターマーチンという靴屋に行きました。
昔からドック好きで、10代の頃から履いているものでも、底が減っただけで、未だに履き心地は抜群です。
つま先部分が皮、横が合成皮革となっていて、型によっては、つま先に金属が入っている物もあります。(もともと労働用に作られた靴なので、もし足に重たい物が落ちても、指が折れないような仕組みになっています。)長年履けるということは、雨に強く、手入れのしやすい靴でもあるのですよ。
今回は、この下の3足のエナメルを買いました。


今のところ、新しいからピカピカしていて、皆が「その靴どこで買った?どうやったら、そんなにきれいな白を保てるの?」って聞いてきたりするので、どうやら関心があるみたい。ゴールドを買ったのは、マイケルジャクソンを思い出すから。靴屋にいた時に旦那がそれを手に持ってきて「これクールだよ。」って言っておきながら、買った後に、「でもあれ、パース(のような田舎)で履いたら、えらいことになるよ。ちらりと黒のズボンから覗かせるような感じがいいんじゃない。」だって。

形がとにかくすごく気に入っていて、色と柄も豊富なので、店に行くと靴を選んでるという感覚ではないのですよ。ほらね。


それに、見た目こんなにファンキーなのに、10代の頃に履いていた靴を30才過ぎても履いてしまう自分が結構好き。”媚びない靴”というキャッチフレーズまでも、自分に合っている気がして。
実は40、50才になっても、パンツスーツなど着て颯爽と、これを履いていたい。誰にも流されない、ほかとは一味違う女でいたい。
フェミニンでカッコいい40代を目指して。


胸は開けませんけど

コメント

  1. わ~カッコいいブーツですね!
    こんなブーツはオーストラリアには皆無(笑)
    思わず何足も買って帰りたい気持ちになるの分かる気がします!
    イチゴ柄(?)のブーツ、チョー可愛い♪

    返信削除
  2. りりーさんに褒めてもらってうれしい。
    確かにオーストラリアでは見かけませんね。ロックやパンクなイメージがあるんだと思います。皆の好きなスタイルではないんでしょう。。。
    ところが去年、近所の靴屋さんで同じタイプの淡い紫のエナメルを見かけました。それがちょっと変な紫で、やはりセールになっても売れていませんでした。「これ黒だったらね〜。私、買ってるわ。」って言うと、「そうなのよ〜。」って店の人が言ってました。

    返信削除

コメントを投稿