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愛しのチャーリー

チャールズ チャップリン
 (別名: 天ぷら男←ウィキペディアの『チャップリンと日本』コラム参照)

The painting draws inspiration from the movies " The Gold Rush", "City Lights" and "Modern Times".

絵は映画、1925年『黄金狂時代』、1931年『街の灯』、1936年『モダン タイムス』の三作よりインスピレーションを得て描きました。
チャーリー チャップリンの4人描きに挑戦しました。(ちょっと描き過ぎたかな)

”器用に生きる必要なんてないんだよ”って、自身の作品を通して教えてくれたチャールズ チャップリンは私の大好きな俳優の一人です。いえ、たったひとりの俳優かもしれません。
脚本家であり映画監督でもあった彼は、数々の素晴らしい映画作品を残してくれました。彼が映画作品に込めたメッセージはこうです。

”転けても、へましても、笑ってごらん。そうすれば人生は捨てたもんじゃないって気付くだろう。”

ちぇっ、クサいこと言うぜぃ。でもジ〜ンとくるほどに温かくって、なんか感動しちゃうよ。確かに映画の中のチャップリン、すごくドジだけど何でも一生懸命やってみせるんだから、見ているだけで元気がでます。
チャップリンは母国イギリスはもとより世界中でその栄誉が讃えられ、1975年にはエリザベス2世よりナイトの称号が贈られ、チャールズ卿となりました。

実は『愛しのチャーリー』と私が呼びたくなるきっかけは、まだ10代前半の頃よく深夜にチャーリー様の映画がテレビ放送されていて、兄と観ていたんです。凄く好きでした。だから、その記憶はしっかりと幼き頃の私の脳裏に染みているわけです。今大人になって改めて作品を観ていると、懐かしさが込み上げてくると同時に、無駄な感情や情報でぎゅうぎゅう詰めになってしまった脳の中を、もう一度ゼロにリセットしてくれるような感じがしています。一凡人、そして一ファンの私ですが、私からも感謝の王冠を捧げたい人。

大人になったら生きる理由を求め過ぎて、ただシンプルに生きること忘れてしまう。
でも、無邪気な子供のように、笑って前を向いていれば、おのずと開けるのが人生なのですよね。つらく悲しいことがあっても、それを避けられないのが人生なら、少しでもはやく”笑顔”を取り戻すのが最優先と、スクリーンを通して教えてくれたチャップリン。そして彼がさらに皆に伝えたかったことは、辛いから笑えないのではなく、笑えないから辛でもなく、笑わないから辛いんだということ。そう、人生ってそんなにシンプルでいいんだっていうことを。。。
それをチャップリンに教えたのは、おそらくこの世の全ての子供たち。楽しみや笑顔を生み出すことにおいては、子供の右に出る者はいませんからね。ふふふ、チャップリンはいつの時代も世界中に散らばっています!

では最後に、チャップリンの作曲した『スマイル』をマイケル ジャクソンが歌うという、奇跡のデュオが贈る美しい音楽を非常なドジ(か器用か結局よく分からないチャップリンの)映像とともに、お楽しみ下さい。ちなみに、『スマイル』は、マイケル ジャクソンが自身の音楽よりも気に入っている曲として有名なんです。

さようなら、世界一のコメディアン!
そして、たくさんの笑顔と愛をありがとう。


コメント

  1. http://www.cornucopiaseeds.com.au/products.php?product=Perilla-%28Shiso%29-%252d-Green

    これシソのやつ~~。love

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