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2011年豪華カウントダウン in SYDNEY



シドニーのランドマーク、オペラハウスと並んで有名なハーバーブリッジを舞台に、今年も恒例の年明けカウントダウン花火が行われました。
私は2004年に、この盛大に行われる花火をライブで見に行ったことがあります。ミセスマッコリーチェアという、オペラハウスとシドニーハーバーブリッジの両方が眺望できる、当日花火が最も美しく見れるという場所に31日の夕方4時に場所取りのため向かいました。おかげで前列の最高の場所を陣取ることができ、興奮のまっただ中、年明けを迎えました。
あの日、のどかなミセスマッコリーチェアが多くの人で溢れかえり、まるで故郷大阪の繁華街のようでした。とにかく、花火が始まる時間までの真夏の焼け付く日差しに、常に長蛇の列ができたトイレには大変な思いをしたのをよく覚えています。
なのでたぶんもう二度と行かないと思いますが、この花火は"must see"- 絶対見る価値あり、なんですよ。パースとシドニーは、実は3時間の時差があります。上の動画は、まさしく私がテレビで見た録画のものと同じものです。同時刻にパースでもパンパンと、大きい花火の打ち上がる音がしていましたが、私はこちらのテレビ放送に釘付けになっていました。

しかし、シドニーのハーバーブリッジを彩る花火は世界一です。私の知る限り、世界一豪華できれいです。それも年々盛大になってきているとか。
湾に浮かぶクルーズ船、真夏の夜、美しいアーチ形のハーバーブリッジ、12分間にもおよぶ花火と、どれもが年の幕開けにふさわしい最高の瞬間を演出します。


みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。

コメント

  1. あけましておめでとうございます。

    年明けから、とても芸術的な花火が観られて
    感動しています!スケールの大きさに驚きました。
    これこそ「新しい年の幕開け」って感じですね!

    昨年ともども、今年もよろしくお願い致します。

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  2. す・すごいですね~~~(笑)
    私の場合この花火を実際に見ているはずなのにこんなにすごい花火とは感じませんでした。やはり映像となるをいろいろな角度から撮っているからでしょうか・・・12分間も思った以上に長いですね。私は写真を撮ろうとしていたのでもっと短く感じました。
    それにしても、すごい。世界一といっても過言ではないでしょう!
    シドニーには14年住んでいるのでそのうちの何回かは見ていませんが、たしかに年々盛大になっていっているかもですね。まだオペラハウスから花火を見たことがないので一度見に行きたいです。
    今年は友人たちと御節(有名シェフの)をいただきながら年越しをしました。年越し蕎麦もいただいたので(新年になってからですが 汗)、よい一年のスタートがきれました。

    留美子さんにとっても2011年が素晴らしい年でありますように。

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  3. まさしさん、あけましておめでとうございます。こちらこそ本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    この花火、まるで映画の撮影のようでした!シドニーは海に面した都市ということもあり、街そのものが格別にきれいで、その美しさが花火によって際立ったと思います。ハリウッド映画にもシドニーの街がしょっちゅう撮影に使われていますが(ex.マトリックスなど)、この日の花火はまさにハリウッド級ですね。おっしゃるとおり芸術的だし、花火ってただ打ち上げればいいってもんじゃないと初めて分かりました(笑)。

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  4. りりーさんはこの素晴らしい花火を実際に御覧になられていたんですね。それより、14年もシドニーに住んでおられるのですか!

    過去に何度も大晦日の花火を御覧になっていると、違いがお分かりになると思いますが、私も確かに2004年にライブで見た花火より、今回はお金がかかっているなと感じました。
    けれど実際にその場に居ると、周りの人の歓喜やなんやらで気が散ってしまって、なかなかそのすごさが分かりにくいものですね。今年はハーバーブリッジのそばだけではなく、ハーバー沿いの別の場所からも同じように花火が打ち上げられ、さらにダイナミックで奥行きのある花火が見れたそうです。
    テレビで見ると、それらが上空からの撮影でよく確認できますし、BGMも流れていて雰囲気を高めますね。テレビだとそのへんがお得感あります(笑)。

    なんともゴージャスな年越しをされたようで、うらやましいかぎりです。私は眠い目をこすり、テーブルに座って水を飲みながら地味な年越しをおくりました。。。

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  5. 留美子さん、おはようございます。
    ご挨拶がおくれましたが・・・
    留美子さんのアップされたyoutubeの画像、私もアップさせていただきました。
    こちらにご挨拶もせずお名前を出してしまって、ごめんなさい。
    ブロ友のみなさんに早く画像を見てもらいたくて。

    ほんとに見事な花火でしたね。
    あんなに12分が長いとは思いませんでした(笑)
    私は写真を撮りながらの鑑賞だったので、あっという間に感じて。
    友人を招いての年越しは、一人で迎えたくない苦肉の策なのでした(笑)
    でも楽しかった。やっぱり賑やかなのはいいですね!

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  6. りりーさん、気に入っていただけてよかったです!いや、私が作ったビデオじゃないけど。。。

    りりーさんのハーバーブリッジと花火の写真、すごかったですよ。特にハーバーブリッジがダイナミックに撮れていて、もの凄く迫力がありました。ハーバーブリッジって、なぜかよく目にするハガキなんかでは小さく見えがちだけど、実際はりりーさんの写真のごとく圧倒されるほどの大きさなんですよね。りりーさんの写真には、花火現場そのままの高揚ムードもよく出ていたと思います。
    私も一応実際に見に行ったことがあるので、その場の雰囲気というのがよく分かるんです!なんというか、人の歓声までも聞こえてきそうでした。

    りりーさんのブログでも映像を紹介していただき喜んでいます。オーストラリアで住んでいることが、お互いにとって誇りですね!(笑)

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  7. 明けましておめでとうございます。

    真夏、花火で迎える新年ってなんだか豪快ですね。
    スケールの大きい花火でビックリ!一度は観てみたいです。
    ただ、俺はトイレ近い方なので、こういう時は水分を摂らないように気を付けています。女性は男と違ってちゃちゃっとすまないからどうしても混み合うし大変ですよね。
    なので、できれば花火が見えるホテルの部屋から観賞したい!
    しかし、テーブルに座って水を飲みながらの年越しとは…なぜその状況なのですか?(笑)

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  8. コウスケさん、あけましておめでとうございます。
    シドニーの年越しの花火は本当に見ごたえがあります。あれだけ盛大なイベントだと、トイレも毎年増えてるはずです(笑)。

    それにしても、私の貧素なように思える行動に自分でも笑ってしまいました。なぜその状況と言われ、それが余計に頭で想像するとおかしくて。。(笑)

    今、体の都合で私はお酒が飲めませんし、妹家族が31日にパースを出たので、それでかなり疲れていたのがあるんでしょうか。義父母もかなりぐったりとした様子でした。
    それと、オーストラリアでは日本ほど年越しや新年のイベントに力を入れませんので、パーティーなどの催しがない限りは、普通ではわりと質素な年越しになります。うちでは祝うとすれば、毎年シャンパンで乾杯するくらいです。日本のおせちのように伝統的な特別料理も無く、ここではクリスマスが日本のお正月のような感じです。
    元旦ですが、パースではビーチに行く人が多いです。一年の中で最もビーチに人が集まるのが正月の3日間です。けれど2日からスーパーなどはしっかり営業していますので、街が機能するのが日本より随分早いです。
    日本ではおせちの香りに包まれて、紅白歌合戦でも観ながらこたつに入って年越し、何でもないようですがこれが年々恋しいです。

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  9. かなり遅くなってしまい、誠に申し訳御座いません。

    明けましておめでとう御座います。
    本年も宜しくお願い致します。

    留美子さんの紹介されている画像は見る事が出来ませんでしたが、ほかの画像でシドニー・ハーバーブリッジの花火の様子を拝見致しました。

    本当に見事で、北京オリンピックの花火を彷彿させるスケールと美しさを感じました。
    やはり世界一の花火かもしれませね。
    海に花火、水に花火、これは似合いますね。
    (スケールはかなり小さいですが、尾道でも夏の盛りに海の上での花火大会が開かれており、大勢の見物客で身動きの取れない状況になります)
    こちらは冬の真っ只中ですので、花火は似合いません。
    今が夏の真っ最中のそちらには、最高に似合った風景だと思います。

    ↑上に書かれている通りで、こちらでは紅白を見ながら、ゆく年くる年で除夜の鐘を聞いて、まったりと年越し蕎麦を頂きながら迎える新年が例年の恒例行事になっています。

    ですから、経験の無いこの様な新年を迎えてみたいとも思います。
    やはりいつかはパースに、、、ですね。。。
    そちらの美しい世界の中に行ってみたいです。
    その時は宜しくお願い致します。

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  10. J.TERAさん、お忙しい中コメントをありがとうございました。
    本年もよろしくおねがいいたします。
    J.TERAさんのブログを拝見し、温かでいい新年を過ごされたのだなぁと思い本当に羨ましく思っていました。クリスマスはこちらのスタイルが気に入っているのですが、新年が来るとやっぱり日本を思い出し帰りたくなります。おせちの吸引力とでも言うのか、それがすごいです。
    いつかパースでJ.TERAさんとお会いできる日を楽しみにしています。

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