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トニーカーティス、なぜかコンフェッション(告白)


オスボーンパークにあるThingz Living-シングズ リビングへ行ってきました。オスボーンパークには家具や電化製品のお店、カーディーラーなどが多く集まる巨大ストリートがあります。パース人の生活必需品は皆ここに揃っているといっても過言ではありません。

ところで、今日行ったシングズには安くてかわいいインテリア用品、小物がいっぱい。店はまるで倉庫みたい天井が高く、商品は山ほど棚に積み上げられています。ディスプレイもきれいだし、インテリアの参考にしながら買い物ができます。


それよりも、だれだ?パースが品薄だと言ったのは?


そのシングスで、玄関に置くパリのイラストが描かれたハットケース(帽子のケース)と、スタンドを買いました。
玄関て人が一番に入ってくる場所だから、ぱっと見てその家のテーマを感じさせるものを置くといいんですって。その余韻を残しつつ、次の部屋に足を踏み入れてもらうみたいな。またその部屋でも玄関で見たテーマを少し感じさせる装飾を置いて、それを部屋ごとに連鎖させると統一感が生まれるのだそうです。


全く関係のない話ですけど、今日はテレビで大好きな映画『Some Like It Hot/お熱いのがお好き』をやっていました。この映画だけはおもしろくて何度観てもあきません。この前もDVDでちょうど観たばかり。
あの時のマリリンモンローは、夫の劇作家アーサーミラーとの子供を妊娠中。何度か同じ映像を見ていると、今まで気付かなかったことに気付きました。あのときから、マリリンの顔に『紳士は金髪がお好き』で見たような’華’が消えたみたいって。私には彼女の瞳の奥が泣いているように見えました。

上のトニーカーティスさんは、昨年85歳で亡くなりました。ちなみに病気になるまでは同じブロガーで、頻繁にブログの更新もされていました。『Some Like It Hot』では、男と女を一人二役し、最後にシュガー(マリリン)の心を射止めました。


それにしても、ふたりのキスシーンはすごかったです。いくら仕事とはいえ、これはただのキスではないなぁ、などと思っていたら、トニーカーティスは当時のマリリンとの不倫関係を告白しています。マリリンが亡くなってからずーっとあとの、自からが世を去る1年前に。でも今になって’なぜ’なのか?だって今さらそれを鼻にかけるような安男なんかではないはずだし、正直そんな年ではない。人の心は本人でないとわからない。


トニーカーティス、マリリンモンロー、ジャックレモン。
♪〜I wanna be loved by you, just you and nobody else but you. Pooh pooh bee doo♡〜♪
私は映像や写真などを見ていると、男も女も手の格好いい人が気になるたちです。単にすらっときれいとかそういうものではなくて、まさにここには自分ならではの視線があるみたい。
映画観ているあいだずっと気になっていたんだけれど、トニーカーティスの手は私の大好きな手だって気付きました。まるでそれ自体がアクセサリーみたい。昔のマイケルジャクソンンの手も、実はこれと非常によく似ていたんです。
器用そうでセンスの良さを感じる、ただそこが好きというか。


シェル石油の御曹司でウブな男になりすます。

オンナはお金目当てに接近、でもいつしか本当に恋していたと知る。
おふたりさん、恋は楽に。
楽だから楽しいって書くんかな?






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