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部屋と仮面とランデヴー


玄関にイタリアのカルネヴァーレを。
(やっぱり私には活気ある浪速っ子の血が流れているな。笑)
なにせ、フランス、イタリアどちらも諦めたくなかったので、インテリアに両方ちょっとずつ入れることに。

ヴェネツィアで年に一度二月に行われるカルネヴァーレ(カーニバルのこと)。目元だけ覆うマスクや、職人技術が光る仮面などが見ていておもしろい。

こういうのを見たら、私はレディガガを真っ先に連想する。彼女はいつもこんな雰囲気だから。彼女の音楽はすごくいい。衣装も、何もかも独創性があって夢がある、見たことのないものを見せてくれるところがいいな。
(画像Wikipedia)


この仮面もヴェネツィアで作られたものですが、日本の方からのいただきものです。私が一目見て気に入った物だったので、ずっとずっと部屋に飾りたいって思っていたんです。
私は仮面の穴にリボンを通してつなげていますが、一個一個壁に掛けれるようになっています。紐を通す穴が多いので、色んな飾り方ができるんでしょう。
実は、北海道の小樽市に北一ヴェネツィア美術館というのがあるみたいです。


あ、そうそう。レモンおかげさまで豊作!
そんなわけない。

イミテーションなのに、近づくとレモンの香りがゆるりと漂って。

レモンの下には、丸めた新聞紙を敷いてボリュームを出して演出。葉っぱも付いてなかったけど、家にあった造花のバラの葉っぱを挿しているだけなのです。ここにもリトルイタリーが完成。
このアーティフィシャルフルーツ、お店(先日紹介したThingz)には、ほかに青リンゴ、洋梨、ライムがあり、どれも清々しくてきれい。しかしどれも飾ると、まるで家のなか果物屋さんみたいになってしまうので。。。リビングにレモンを選びました。


そう、おとついのヴァレンタインデー、同じ日に誕生日を迎えた旦那に、この前買った地球儀を渡しました。喜んでくれたみたいな感じ(?)でした。
夜は私たちがよく行くインドレストランに行きました。

タイガービール、美味しかった〜。

夕暮れの海へと向かう女の子たち。
パースの人々は、澄み切った空だけを見て暮らしている、常に緑に囲まれている、きれいな雨に当たった野菜を食べている、汚染されていない水道水を飲んでいる、排気ガスを(ほとんど)吸っていない/浴びてない、仕事はほとんどが夕方5時頃に終わる(閉店ぎりぎりに店に行ったらお客さんを追い出す)、自己主張がはっきりしている、とにかく海が好き。
オーストラリア人のニコールキッドマンも言っていたけど、たまにオーストラリアに帰って来ると、人生ってこのようにエンジョイすればいいのかとオーストラリア人からは教えられるって。




今日はすっごく暑かった。朝晩しのぎやすくなっただけで、まだパースの夏は終わりそうにない感じです。私の肌、まだまだ黒くなりそう。



また今年も海に入らずじまいでした。ただ毎回スカーボロビーチ を眺めてごちそうさま。眺めを堪能しています。









かつてマイケルジャクソンがコンサートでパースに訪れた時、滞在したホテルがここスカーボロビーチにあります。それがこの上のランデヴー オブザベーション シティーホテル。ランデヴーとは、(特に恋人との)待ち合わせ/会う約束のことを言うそう。正直もっと怪しい意味かと思ったわ〜。

コメント

  1. 北一硝子ですよね。
    販売店舗には行った事がありますが、
    北一ヴェネツィア美術館は、まだ見学した事ないです。

    小樽ですが、とても綺麗な町並みが大好き。
    特に夜の小樽運河はオススメですよ!ライトアップ
    された倉庫街、永遠と続く運河の周りには、ガス燈が
    灯されていて、幻想的な雰囲気をあじわう事が出来ます。

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  2. 以前私もヴェネツィアングラスやカーニバルの仮面をブログに取り上げて記事にした事がありました。
    私はやはりヴェネツィアには興味がありますので、行ってみたいですね。

    勿論この画像から拝見しますパースの海も凄く綺麗で素敵ですね。
    やはりパースにも行ってみたいです。
    この様な夏の日の海の景色は大好きですから。。。

    娘が修学旅行で北海道一周をして来ましたが、その時に小樽に行ってガラスを作ったと言っていました。
    きっとそのお店がここで紹介されています、北一硝子店だったのでしょうね。

    タイガービールは先日の六本木のレストランの記事で紹介させて頂きました。
    これは本当に美味しいタイ&シンガポールのビールですね。

    留美子さんの、特に檸檬等の画像が美しくて、本当に印象的ですね。

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  3. まさしさん、小樽ってとても素敵です。まだ行ったことがないんですが、テレビとか雑誌で見て感動しました。あの運河に沿ったお店のようなものは倉庫街というのですね、ちょっと日本でないみたい。ガス燈のせいかな、アンデルセンの童話に出てきそうな感じでホント幻想的。

    でもこの前のまさしさんの投稿で、札幌市内の大通りを映像で見せていただいたときも、あの辺りも凄く綺麗って思いましたよ。北海道は何か街並がまた違うみたい。気候の違いもあるのかな?気候って、結構街の雰囲気に作用するのでびっくりします。たとえば樹木なんかも寒い冬でも越せるようなものが植えられていると思いますし、色々と街の見た目がそれによって変わってきますよね。

    沖縄とか九州は仕事でも何度も行ったことがあるのに、北だけはあまり行ったことがないんですよ。とくに北海道には私なんで行ったことがないの?と思うんです。それくらいきれいなところだと想像しています。そちらの方は女性もきれいな方が多いと聞いています。

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  4. J.TERAさん、ヴェネツイアは、J.TERAさんには絶対に行っていただきたい街のひとつです。私は仕事も含め何度か行ったのですが、カーニバルのときは逃しています。それでもため息しかでないほどの美しさでした。ただ今思うと20才そこそこの私には、ちょっともったいない旅でした。今ならもっとその美しさに感謝して、感動すると思いますので。けれど本当は何年に一回というよりも、何十年と時間をおいて行きたい場所かもしれません。年を重ねてまた違うヴェネツイアを見たい気がします。

    娘さんの北海道一周の修学旅行は将来ずっと貴重な思い出になると思います。社会人になってから行きたいと思ってもなかなか行けない方面だと思いますので。
    タイガービール、どこのビールかと思っていました。教えてくださってありがとうございました!

    レモンは見ているだけで爽やかな気分にしてくれます。

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