先週したこと、見たこと

スカーボロビーチロードへ向け走る

海の近くにあるピッツア屋へ行く間、走る車内からこんな素敵な夕焼けが見れました。

最近はそのデリバリーピッツアにはあまり行かなくなったのですが、ただそのピッツア屋さんに行くと、夕方海岸沿いの道路から海に沈む美しい夕日が見られるんです。

最近はネッドランズのブロードウェイ通りで気に入ったピッツア屋を見つけました。その名もブロードウェィピッツア。もしいつか皆さんがパースに来たら一緒に行きましょ。

  

弁当に入れることも

私はもともとピッツアは好きな食べ物の部類には入っていなかったのですが、旦那が無類のピッツア好きで、お伴している間によく食べるようになりました。家でも生地から作るようになりましたし、メキシカンのトルティーヤを使って簡単に仕上げるバージョンもあります。

トルティーヤをベースにしたピッツア

その海沿いのピッツ屋さんに行くときは、ピッツアをお持ち帰りし 、海岸で車を停め、夕日を眺めながら食べることもしばしば。車の窓を全開にし、海風を入れて波打つ音を聞きながら食べれば、映画ごときのおしゃれさ。

そういえば、どなたかこのようなCMを覚えていらっしゃいますか？

海岸で撮影されたカルビーポテトチップスのCM。
海はポテトチップスまでおしゃれにしますか。それより、りえちゃんがとてもきれいです。

ロンドンにあるストリートと同じ名前がついたペチコートレーン

今日はちょっと近所のアンティークショップへ行ってみました。アンティークの値段て年代や生産国、生産者などによると思いますが、ここでは安い物から高い物までいろいろあって、おもしろかったです。

そこで今日、胸ときめくようなランプを見つけたんです。女性の銅像がランプの電球部分を抱きかかえている（というか上に掲げている）ランプ。ランプの明かりで生まれる銅像の陰影がきれい。もともと彫刻とか銅像が好きなのもあって、かなり惹かれました。

ただ、ランプとなるとコードがついており、プラグの差し込み口付近に置かないといけません。それが都合が悪いのです。家が古いため、差し込み口が少ない。しかも、足下ではなく、なぜかほとんどが胸元の高さに差し込み口があるのです。明かりを灯さずとも、あれを家に置いたら。。。なんて考えると欲しくなります。

これがきっかけで、アンティークショップにちょっと興味を持ち始めました。

日本から持ってきたヴィンテージモデルの英国製カップ＆ソーサー

今日はバニングスという、ニュージーランドとオーストラリアでは至る所にあるホームセンターに立ち寄りました。イナルーにあるバニングスはガーデン用品豊富なので、ガーデニング好きの人にはおすすめです。買ったのは、写真では両方見えていませんが、左右にライオンの顔が付いた変わった焼物の鉢カバー（受け皿付き）。なんと５ドル（４００円ちょっと）で。

最初は鉢だと思っていて、大きさもそこそこあるこの鉢がなぜこんなに安いのだろうかと考えていたら、底に水を通す穴がありませんでした。なるほど、ちょっとした不便さがね。でもこんなにおしゃれ。

ゼラニウムは日本やヨーロッパでも人気が高く、特にヨーロッパでは窓際の鉄柵からこの花がよく覗いている。乾燥に強く、枯らすのが難しいといわれるほど育てやすい花。

八重のペチュニアカラーミックス。アースカラーの鉢カバーとのコントラストが気に入りました。

今日はお店の入り口で移動式動物園も。何が驚いたって、ヤギやらアヒルやら犬やら、とにかく何かよく分からないけど癒し系動物と、おまけに人間の子供までが皆一緒くたに”囲い”に入っているのに驚いたんです。

不思議だけど、鉄柵にとまっている鳥が逃げようとしません

真ん中のコーヒー色のヤギの背中には鶏がずっと乗っかったまま

それにしても、色んな動物を一緒くたにするとはセンスがよろしいですね。こんなふうに動物をミックスして大丈夫なんて思っても見ませんでした。いつか甥がオーストラリアに来た時に見せてあげたいです。

動物園を仕舞う際は大変だろうと思ったけど、実際はあっという間。驚いたことに、動物達は素直にトラックの荷台に乗って行きました。大きなキジに似た鳥なんて、入りきらない籠に頭だけ突っ込んだ状態で、世話係が最後トラックに積むまで大人しくお尻を突き出したまま、道路で待っていました。優秀な動物達、だからかこんなにたくさんの動物をたった一人で連れて来られたようです。すごい。