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ようこそ、大人のスィートへ


前によく行っていたカフェ - ザ リトルパントリーの2軒隣には、大人のカフェ&バー - ザ スィートが。このスィートは甘いの意味ではなくて、Suite;スィートルームのスィート、ホテルなどの一続きになった部屋という意味なんです。


部屋の意味から考えると、中は納得のインテリアでした。ソファーがあり、その横にはサイドテーブルとランプがあり、鏡もあって、まるでどこかおしゃれなアパートの一室。さらにバーカウンター横の通路を入ると、リビングルームのようなリラックスできる小部屋まで。

前から何となく入ってみたかった、けれども少し入りづらかったこのカフェは、入ってみると意外にリラックスできます。アペリティフに、また雰囲気が最も楽しめる夕方に来るのがおすすめです。ステキな夕刻を楽しんで!

「気分転換に久しぶりに行こうか?」と言って、4時頃学校から帰って少々疲れて眠っていた旦那が起きたとき、誘い出しました。

ふたりでモカとカプチーノを頼み、しばし話に花が咲く。毎日家で顔を見ているのに、こういうところで話すと話の内容が普段とは違ってきます。その後旦那はキリンの”恵み”ビールを頼んでいたので、気分が段々とリフレッシュしてきたね〜と思っていました。



一言で言うと、ここは働く大人の溜まり”バー;場”。なぜかって、2軒隣のザ リトルパントリーの閉店時間は夕方5時。そこでは昼間に来れる若いお客さんや主婦、特に女性客多いのですが、ここではスーツ系の仕事帰りの男性客が結構いて、女性客の年齢層も高めです。

昼間はカフェ、そして夜はバー/レストランになり、住宅街にあるにもかかわらず、なんと深夜12時まで営業しているとか。すごい。
義父母にも以前、 ここいいよって言ったら、さっそく夕食に行って来たと言っていました。コース料理を頼んだらしく、料理も本格的で凝っており、おいしかったそうです。






 大人の中にも宿る子供心。ここではそれも忘れないのです。


近頃パースのほとんどのインテリアショップで見かける、インテリア用”鳥かご”。これはいつも見る鳥かごとは少し違って、オリエンタルな魅力がありますね。中国系アメリカ人デザイナーのアナスイのイメージですね。


下にはIKEAのキッチントローリー。(見たらすぐにピン!と来た)
トローリーは買ったままのナチュラルな色だから、黒のモダンな鳥かごとのコントラストが迫力を生む!ちなみにこれ、お手洗いの一部ですよ。お手洗いの中も清潔で気持ちがよかったです。

しゃべっていたら時間はあっという間に過ぎ、夜ごはんもすでに家に用意してあったので、店が忙しくなり始めた頃に出ました。
帰りしな、「今日は誘ってくれてありがとう!気分転換になったよ。」と言ってもらえました。

コメント

  1. 旦那さんと素敵な時間をすごせたみたいですね。
    仕事帰りにこういうしゃれたカフェバーで軽く飲んで帰るのに憧れます。原チャ通勤の俺にはかなわない夢ですけど。

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  2. コウスケさん

    ありがとうございます。
    このカフェに行ったのは本当に久しぶりでした。おしゃれできれいな場所ですから、このようにたまに行くだけでもリフレッシュします。パースは結構田舎なのに、こういった店に入るとNYやロンドンにあってもおかしくないくらい都会的な雰囲気がするのでびっくりです。

    旦那も同じこと言いますよ。親しい男友達と仕事帰りにこういったところで飲みたいなって。なかなか家族を持ち出すとそう上手く時間が合わないし、お互い近所でなかったりもし、結局無理になって来るようですが。。

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  3. いいですねぇ〜旦那さんとデートw

    「こういうところで話すと、話の内容が違ってくる」
    よーくわかります!あたしも、込み入った話や、お互い煮詰まっているときは、外に出ます。
    (現在は姑と同居なんで、それもあるけど)

    壁の色が、バースの夕日の色ですね。これは素敵だわ〜!

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  4. ピッコラさん

    そうなんです、パースの夕日の色です〜。
    そう言われてみれば、パースにあるお店などのインテリアの色合いって、まわりの自然からインスピレーションを受けていることが多いような気がします!オレンジ、ブルー、グリーンをよく使っています。あと、こちらの砂の色と同じベージュ色も多いですよ。

    お姑さんとの同居はいいことですね〜。ピッコラさんなら上手く馴染んで、楽しく暮らしていらっしゃるのだろうなと勝手に想像していますが。
    私も結婚後3年間旦那の両親と同居させてもらい、最初はホント大丈夫かなと心配で不安が大きかったのですが、今振り返ると、なんとも心強くて楽しい同居生活でした。おかげで、以前の私の気ままな性格がちょっなおった感じがします。我慢もお互いに必要ですが、同居するといいことがいっぱいあります。

    そちらのフランスに似た感じのステキな町で、ティータイムにお散歩にと、おふたりで今しかない時間を過ごしてくださいね。

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  5. 私には昔から夢がありまして、オシャレな方達が集まってくれるCAFE&BARをやってみたいな~と思っています。
    まあ、実現させるのは難しいでしょうが。

    そのお手本にしているお店が京都・祇園にあります「祇園NITI」というお店です。
    そこは本当に京都、といった印象で京町家を上手く使った素敵なKAFE&BARになります。
    留美子さんも帰国されましたら是非行って見て下さい。

    そのお店が、日本版ザ スィートという印象を受けました。
    純和風と洋風と全くその趣は異なりますが、コンセプトが同じ様に思えました。

    湘南海岸に「ビルズ」がありますが、その様な雰囲気も感じてしまいました。
    やはり、オーストラリアだからでしょうか?
    ビルズは私の好きなお店の一つです。

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  6. J.TERAさん

    ぜひ行ってみたいです、祇園NITI。京町家をカフェバーとして使っているなんて、それだけでおしゃれなイメージですね。頭の中に今想像が膨らんでいます。
    京都の町自体が由緒あり、現代ではモダンと粋も融合されていますから、様々な所で美的センスを感じますし、料亭のお料理も非常にレベルが高いので、訪れるといつでもいい町だなぁと思いますね。

    やはりJ.TERAさんの中でオーストラリアと湘南のイメージは近いのでしょうか。そういえば、こちらの海辺にもカフェやバーがありますよ。それにしても、湘南の海岸沿いの道はいいですねぇ。海辺の街というのは、夏と冬のイメージががらっと変わりますね。

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