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セレブリティアートde部屋作り



私の最も新しい作品のアートプリントを額に入れました。オリジナルのサイズはA4サイズになりますが、こちらのプリントは縦50センチ、横35センチに大きくしたものです。このサイズでUS$199。1ドル81円で換算しますと¥16,119です。
額に入れますと、大体縦78センチ、横64センチくらいと、かなり大きな絵画になります。




遠くからはもちろんのこと、近くで見ても、実物絵画そのままの色調や質感が生きた美しいアートプリントです。私は額はオーダーメイドで頼み、ダブルマットと呼ばれる色違いのマット2枚(通常は1枚です)を絵の周りに入れてもらい、さらに細い金縁を二枚のマットの間に入れてもらっています。ちなみに、額代はAUS$230(¥20,000)でした。日本でもここオーストラリアでも、額は好みの予算に合わせて作ってもらえますので安心です。

プリントでしたら、安価な上に既製の額に入れられていないため、このように額の方にお金をかけて、絵画をお好きなように部屋のインテリアにマッチさせることが出来ますよ。




額縁はクリーム色で、ペイントの剥がれた加工のアンティーク調のを選んでみました。よく見ますと、小さな丸の彫物を施した細部がエレガントです。

私は家のインテリアとの調和を考えて茶系を基調とした額選びをしましたが、意外にもこの絵に真っ白のマットを合わせ、その下から明るいめのエンジ色のマットを少しのぞかせると、モダンでフレッシュなイメージに変わり、すごく合っていました。額のデザインやマットの色を変えただけで、様々な家に合わせられるのもアートプリントのいいところです。


そして、ここはイメージががらっと変わって、私の家のコミカルな一部屋です。とはいえ、ここがバスルームの前と言ったら驚くでしょう?私はバスルームの前こそ、明るくて華やかなのが好きです。この下の中央に立ててあるThe Supremes/ザ シュプリームズという作品も私のもので、こちらはA4サイズのアートプリントです。

セレブリティアートの楽しい部屋作りいかがでしたか?

コメント

  1. 額に入れると、雰囲気がまた違いますね〜!
    しかもあたしの新たなお気に入りの作品!
    これはものすごく参考になります。

    そうそう、いつも額の「マット」の部分の色に悩むんですが、これ、何か選ぶ指針があるんでしょうか?お部屋の壁とか絵の一部の色だとか?ぜひ教えてください!

    今回の引越しには、絵は持っていかないつもりなので、Rumikoさんの作品を最初に飾らせていただこうと思ってるんですwww 
    今から楽しみです〜!

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  2. Piccolaさん

    なんて嬉しいお言葉!どうもありがとうございます。ピッコラさんへの感謝の気持ちは私絶対に忘れませんからね。

    そうですね〜、大体絵画を掛ける作業は、新しい家に入られてからインテリアの最終段階に行います。家の壁や床(カーペット)の色に合わせたり、リビングでしたらコーヒーテーブルとかソファーなどの大きな家具の色合いを軸に考えられるといいですよ。
    この絵でしたらたくさんの色が入っていますので、額選びによってどんな家にも合うと自信をもって言えます。もしお家が明るい白の壁で、ほかのインテリアとも相性がいいのでしたら、記事にも書きましたが、真っ白のマットを合わせ、中にエンジ色のマットをのぞかせると驚くほど素敵になります。
    また、家の色調に合うか考えた上で、絵の一部のカラーをとってもいいと思います。いずれにしても、ピッコラさんはおしゃれでセンスがいいので、いいチョイスをなさることでしょう。

    どんな感じにしようか家で迷っていても、実際額屋さんに持っていきますと、相手の方は商売柄毎日色々な絵を見慣れていますので、絵に良く合う色を知っていて、薦めてくれますよ。センスは確かです。ちなみに参考までですが、額もマットも要らないアートキャンバスにすることも可能です。

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  3. やはりプロの作家さんは、自分の絵を引き立ててくれる額にはかなり時間を掛けて選ばれているようですね。
    この絵に、この注文された額が凄くピッタリ合っていて素敵ですね。

    私がブログで親しくさせて頂いています作家のyoshikaさん(娘の絵を描いて頂いた方です)も、個展などでその絵を飾る額を選ぶのに時間が掛かるそうです。
    規格外のキャンバスに描かれる絵が多いようですので。
    (フランス・オンフルール等は凄く縦長の作品が多く、エーゲ海・サントリーニ島等は横長の作品が多いようです)

    それにしても素敵なリビングで、素晴らしい環境でのお住まいで羨ましくもあります。
    我が家のマンションのリビングダイニングは12畳しかありませんので、この様に素敵な空間は出来ません。
    (都心の渋谷のマンションですので、仕方が無いのですが)
    私も家で重視しますのはバスルームになりますので、その前の空間が素敵な絵で飾られていましたら、素晴らしいですね。
    都心マンションのバスルームは味気なしです。。。残念。

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  4. J.TERAさん

    額選び、結構楽しいですよ!選んだ額やマットが絵と合っているかどうかを知るには、絵が引き立っているかどうかを見ます。それは合わせた瞬間一目でわかりますので、すごいものです。自分が自分に似合う洋服を選ぶ時と同じ感覚です。頭で考えないで、単に見て好きかどうかという感情で決めるのが良いです。

    J.TERAさんのお宅のリビングは広いですね!私の家は写真では広く見えておりますが、それはカーテンレールの上にスペースが多くあるためで、高い天井の効果だと思います。日本の田舎の方にある昔の家と同じで、天井が高い分、部屋に広がりを感じます。

    私は引っ越したときバスルームの前の薄暗い雰囲気が気になっていましたので、誰もが行って気持ちのいいバスルームにしようと思っていました。明るいともっと清潔感を感じられるだろうと。
    結局は清潔であればいいのですけれど。
    褒めてくださり、どうもありがとうございました!

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  5. 「セレブリティアートde部屋作り」
    とても参考になりました。それにしても本当に
    素敵なお部屋ですね!まさに癒しの空間そのものです。
    見ているだけで、気持ちが落ち着きます。

    特に、ライトアップされたRumikoさんの新しい作品は
    美術館で絵を観ているかの様。私もお気に入りの作品です!

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  6. まさしさん

    どうもありがとうございます!
    お気に入りの作品とおっしゃってくださり、また、家も癒しの空間と思っていただいているなんて、とても嬉しいです。

    私の家作りは引っ越ししてから6ヶ月目でようやく完成したことになります。長い期間かかりました〜。それでも、またちょっとずつ変わっていくと思います。

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  7. あちこちに留美子さんのインテリアのセンスがあふれていて、ほんとに素敵なお部屋の様子ですね!写真の撮り方も上手で、まるでインテリア雑誌のよう♪
    部屋ごとに(場所ごとに)テーマを持ってイメージされているっていいですね。家全体が留美子さんの芸術作品のようです。留美子さんの様々なこだわりに感心しました。
    この記事を読んでいたらアートもこう使えばいいのかと参考になりました。

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  8. りりーさん

    嬉しいコメントをいただきまして、どうもありがとうございます!
    女にとって家は生活そのものなので、このようにして皆さんに御覧いただいたことはちょっと恥ずかしかったのですが。。。

    でも人の家って見ていると楽しいものだし、私の家はひとつも豪華な家ではありませんが、それでもインテリアで個性を出せば十分に楽しめますよというアイデアを仕事柄お見せしたかったのです。

    りりーさんのブログでも、時々お部屋の一角やインテリアの雰囲気がちらりと見える事がありますが、安らぎカラーの中にお花などで明るいカラーが散りばめられ、とても素敵だなぁって思っていますよ!

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