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Nesti Danteでデコレーション術

眺めているだけでうっとりとする、香しいネスティダンテの石けんは日本でも買えるようです。特におしゃれな方へのギフトとして贈るのに私が覚えておきたい物のひとつです。




高級ブランドのパフュームにも劣らない深くておしゃれな香り。それはまるでイタリアの伝統的な町へと誘うような香りです。単なる石けんとして評価しても、その使い心地と質は抜群です。なるほど、それには昔ながらの釜焚き製法というのがあったのですね。私は日本に住んでいた頃は、敏感肌のため無添加の釜焚き石けんというのを好んで使っていました。


Dolce Vivereー甘い生活

魅惑的なソフィアローレンとコラボさせてみました

パッケージのデザインもひとつひとつが凝っていて、家のデコレーションに使っても抵抗を感じさせないほどのきれいさです。また部屋もほのかに香ってなお満たされる感じが。




この丸いフェアリー(妖精)柄のトレーを使って、お気に入りの品々並べ、高々と盛り上げてみました。このトレーは気に入って何枚かまとめて買いました。お店の人に「あなたはフェアリーがすごく好きなのですね」と言われましたが、特にそんなわけでもありません。。。

できたデコレーションは、サイドテーブルなどの好きな場所に移動させることができます。シルバー製のトレイとかもいいですね。見飽きたらすぐ解体できちゃうので手軽なデコレーション術です。






昨日の夜、1947年の映画『The Ghost & Mrs. Muir/幽霊と未亡人』を観ました。先週はヴィヴィアンリーの『アンナ カレ二ナ』を見て、近いうちにヴィヴィアンリーを描こうと思ったところです。毎週、時間があるときは夜にクラッシック映画を観ています。
昨日見た女優のジーンティアニーは洗練されていてきれいでした。1900年を舞台にした映画ですが、ジーンティアニーの着ている洋服があのW&DBで売っている洋服のスタイルととても似ていてビックリでした。




ジーンティアニーがよく着ていたのは、上着の丈と袖丈が短めのテーラードドレス。部分的にレースがあしらわれたものが多く、どれも襟は高めで小さく、ベルベットの短いリボンが付いているのもありました。
洋服のカットや高く装飾された帽子がやたらと格好よくて、そればかり見ていました。胸元や足元のお肌を全く出していないのに、さり気ない軽さがあって、しかもこんなにフェミニンに見える着こなし、すごいです。
私もちょうどこの時代に多少裕福なイギリス人として生まれ、あのような洋服を着てみたかったです。生まれてきた時代と国が違いましたね。


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