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新スタイルのsushi屋

『愛する寿司』に行ってきました。
愛する寿司??ま、いっか(笑)。
そういえば、この前『駅弁当』というお店も見掛けました。駅になかったのでちょっと気になったけど。。。


 『愛する寿司』はやはりオーストラリア人の経営でした。
それにしても結構美味しかった。見事な創作寿司でした。パースで日本食と言えば、”すし”!そうじゃなければ照り焼き!なんか日本食は幅狭い物かと誤解されてるような気もするけど、ま、いっか(笑)。

私自身、もう外の寿司も飽きてきたと思ってたけど、愛する寿司では珍しいお寿司が食べれました。

一番の驚きはドライトマトが中に入ってとろけるチーズが上にかかった巻き寿司。フレンチの味がするね、と誰か。
もし日本にこんなお寿司屋さんを逆輸入したらどうなるかな?型破りと思って受け入れられないのだろうか。それともその斬新さが人気を呼ぶのだろうか、とふと考えました。ちなみに私はレタスや生野菜なんかがたくさん入った西洋スタイルの巻き寿司が結構好きです。

ここのは見た目も立体的な豪華なものばかりで、一見握り風に見えました。立体的というのは、巻き寿司だけど上に何かのっかって出て来るってことなんです。海苔も内側に入った裏巻きスタイルだから食べやすい。




この日は旦那の大学のクラスメート達とカラオケに行った帰りでした。
夜のノースブリッジ(パースの繁華街)は平日でもレストランは満席。グループだったし外の席しか空いておらず仕方なく外で。でも席に着いたとたん、ドラッグ中毒の人がふらふらと現れて、すぐそばで奇行を繰り返すので怖くなってあまり気分が良くなかったです。

旦那のクラスメートは私たちと何十才と年が離れているので、こうして一緒に行動させてもらうと気が若返ります。メンバーの中には日本人もいたし、そのほかの人達も皆日本語を理解できるので、ずっと日本語でしゃべらせてもらってありがたかったです。



今月はお父さんの大学の卒業式があり家族で出席しました。夜6時半からの卒業式でした。

西オーストラリア大学は建物が古くて校庭の造りも美しいので、その場に居ると由緒があると感じます。どことなくハリポタ風です。


とても不思議なお方。。知らない人なのに、なぜかずっとカメラから目線を外そうとしてくれなかった。。




 ガウンを羽織ったお父さんはいつもより遥かにステキに見えました、あはは。

式の前後に、お父さんが自分の子供達よりも若い学生達と同じ目線で話している姿が微笑ましくて、卒業証書を受け取った姿よりも感動している自分がいました。





10時頃に式が終わって建物から校庭を見下ろすと、パーティーのようなセッティングがされていました。ほんの20分くらいでこのテーブルの食べ物は全部なくなりました。


コメント

  1. あれ?ルミちゃんもうお引越完了??かな?

    なんか色々レストラン発掘してるねぇ。
    Aisuru sushi って。。。
    ネーミングが取って付けたようで、ひねりがあんまりなくて、なんか、日本好きなオージーが付けそうな感じっぽい。。。。
    (↑そんなこと言ったら怒られそう……)
    ルミちゃんの写真のコピーの「Love Sushi」の方が
    日本人の私からすると誰にも解りやすくて良いと思うのだが…。
    でも、お味は確かなようで!わたしもいつか試してみたい☆

    そして、そして!
    旦那さんのお父さん、おめでとうございます!
    ここの国は、何歳になっても勉強出来る国だよね。
    お父さんみたいな人が近くにいると、自分もガンバらなーって、前向きになりそう。

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    1. えりこちゃん、そ、たぶんLove Sushiを直訳してしまったんだろうね。『Sushidaisuki』の方が正しいと思うよって旦那に言ったら、『Aisuru〜』の方が聞こえが良いんだって(爆)!それに覚えやすいと。やっぱり形から入るもんなんだね。商売やしね。

      お寿司はおいしかったよ。日本人にはないアイデアだと思った。センスいいよ。ただ関西人の私には、すし飯の塩分が少し多かったように思う。

      お父さん素敵やったわ(笑)。家とは顔が違うのよね。若者パワーもあると思うけど、あの年で情熱を注げる何かがあるっているのはキラキラさせるよね。Western Australiaの新聞からもインタビューが来たよ。

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  2. Rumikoさん、先日は本当にありがとうございました。
    「Aisuru Sushi」?ってすごい店名ですね!
    えりこさんが言われてる通り取って付けたネーミングで
    ひねりがないなぁ~って私も思ってしまいましたよ。
    「Love Sushi」の方がストレートで絶対に良いです!!

    美味しかったようですが創作寿司ってどんな感じなんでしょう?
    食べたことが無くって… レタス、生野菜ならカルフォルニア・
    ロールは食べた事あるんですが、これって創作なんだろか?

    そして、お父さんの大学卒業、おめでとうございます!
    「人生は日々、勉強…」と私の嫌いだった先生がよく言って
    ましたが今、考えるとその通りだなぁ~と、つくづく思います…
    常に前を向いて進む!難しい事だけど、とても素敵ですね!!

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    1. まさしさん、4ヶ月目クリアですね!おめでとうございます。毎日大変でしょうけどがんばってください。

      愛するは、やはりネーミングにひねりがないと思いますか〜(笑)。
      オーストラリアではここ何年も日本食が大ブームだから、日本語にもおしゃれなイメージがあるみたいですね。
      特に、その音とか漢字やひらがなの見た目などがエキゾチックなだけに、日本人からすれば意味や面白みがない言葉でも、こちらの人にとっては魅力そのものなんでしょう。私たちが思う日本とは明らかに違った感覚で日本を見ていると思います。逆に私たち日本人も、英語をファッション的に見ているところがありますしね(笑)。

      こちらの巻き寿司は、ほとんどがカリフォルニアロールのスタイルですよ。ゴージャスでセンスが良かったので写真を撮ればよかったですね、すっかり忘れてしまいました。
      このスシバーでは殻ごと食べれるソフトクラブという蟹の揚げたものが入っていたり、オーソドックスですがサーモンが入っていたり、海老フライが入っていたり、鰻が入ったのもありました。それぞれの具と取り合わせる野菜やタレが変わっています。口に入れたら色んな味がして美味しいですよ。

      それにしても、まさしさんのいる北海道ほど美味しいお寿司が食べれる場所はないでしょうね。まさしさん口肥えてそう。

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  3. お父様、ご卒業おめでとうございます!!
    親子で大学生?!素敵ですね~!!
    オーストラリアの人たちはいくつになってもまた学校へ戻って勉強しますよね。
    そのシステムいいですよね。といいつつ、私は勉強が嫌いなので戻ろうとは思いませんが(^^;
    何を勉強されていたのかしら?

    パースのお寿司屋さん(回転寿司かな?)も楽しそうですね。シドニーも大盛況です^^
    私はさっぱり系のお寿司(にぎり寿司など)が好きなのであまり行きませんが、時々食べに行きます。
    最近日本人でない人たちが経営しているジャパレスが多くなっていますね。名前もまんまだったり・・・
    「日本人頑張れーーー!」って思います^^

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    1. りりーさん、ありがとうございます!
      オーストラリア人は昔から学校教育を重んじるって義父が前に言っていました。年をとってもまた大学に戻る人が多いのがその証明かなと思いました。

      義父は若い時は科学を学んで、今回は音楽でした。フルート奏者です。今回で2度目の大学卒業でした。実は旦那の家族、皆社会人になってから大学に戻っています。義母も結婚して子供を生んでから大学を卒業しました。子供達を大学に連れながら学んでいたそうです。旦那の妹も2児の母をしながら今大学に通っています。
      そして旦那も。。。本当に驚きました。子供は親と同じことをするってこの事を言うんだなと。。親が勧めたわけじゃなく自らの決断でしたからね。

      シドニーでは日本食の種類が多いですね。私が「オーストラリアは、、」って愚痴をつぶやくと、決まって旦那が「パースは、と言いなさい」と注意してきます。それだけそちらとは違うって事でしょうか(笑)。
      シドニーでは焼き肉を食べに行くのを楽しみにしています。私もやはり日本人にがんばっていただきたいです。

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