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6月, 2012の投稿を表示しています

Moroccan Lantern

モロッコのモスクの外観を連想させるエレガントなランタンが気に入っています。 嵐の日、真っ暗な中キャンドルの明かりだけで過ごした夜、さすがにキャンドル好きで良かったと思いました。普段から愛用しているので、たくさん、本当にた〜くさん持っていました。昼間に停電が起こってから日が完全に沈むまでの数時間のあいだに、あるだけのキャンドルをテーブルやバスルーム、キッチンなどにセットしました。真っ暗な中では、特に手で持って歩けるつり下げ型のが便利だと思いました。 実は、こちらへ引っ越しして2ヶ月の間に停電を2度も経験しました。どうもこのエリアの電気の設備というのか、基礎的な構造が弱いみたいに段々と思い始めました。 前回は初めてだったのでパニックになり、キャンドルを使うということが全然頭になく懐中電灯を持って家を移動していました。とりあえず、停電した夜にはそそくさと寝るしかありません。 このランタンは、上のモザイク部分からたくさんの光が洩るのが美しいです。ランタンは冬にぴったりですが、夏のアウトドアエンターテイメントにも使えそうです。 ランタンに合わせてピラーキャンドルもモロッコ。 Duskのデスティネーションシリーズのもので、モロッコの町からインスピレーションを得たエキゾチックな香り漂うアロマキャンドルです。2パターンあり、どちらもすぐさま美人の女性を連想しました。 ところで、しばらく充電のためブログを休ませていただきます。 最近はあまり更新ができていないのでお知らせする事もないかもしれませんが、どうしたのかなと応援してくださっている方々に不安をもたらしてはいけないので。 なお、ホームページへのEmailやこちらへのコメント、また、このページ下のお問い合わせフォームよりご連絡をいただいた場合はできるだけすぐに対応いたします。  Rumiko

モロッコ風パティオ

家の中で一番好きなところ。 朝起きてカーテンを開けたら、目に入って来るパティオの一角が気に入っています。実は2ヶ月前、ここは家で最も醜い場所のひとつでした。 前にインテリア雑誌の中で、”植物を置くなら殺風景な角に置きましょう”と書いていたのを思い出し、それを意識するようになりました。引っ越したばかりの時は、このパティオの角が不潔そのもので気持ち悪かったのです(汗)。 鮮やかな緑にブルーの鉢とラスティックな茶のスタンドを合わせモロッコをイメージ 今は私の気に入りの場所になりつつあるここに、昨日バコパという白の小花とラスティック(錆びた感じ)な植物スタンドを加えました。 植物は半日以上日陰でも良し、雨当たり悪くても良しっていうものしかここには適していないので、植物の様子を見つつぼちぼち頭に図案を描いてるところです。。。 すでに持っていた赤のアンスリウムとシダは昨年から衰える事を知りません。 スタンドは大中小の3点セット。ラスティックなので3つ揃えて立てても植物そのものを圧倒することなく、かなりいい感じ。しかも私の好きなモロッカン風。 やはりモロッコのインテリア品にはどことなく惹かれます。エキゾチックで目を引くのに、最初から古めかしい味わいがあるから浮いた感じがしません。そして古くなっても見た目そのまま。ライティング効果でゴージャスにも。 ところで、昨日から20年に一度と言われるような大嵐が発生して、こちらのエリアがパースで最も大きな被害を受けています。今まで経験した事のないような暴風に見舞われ、マンションの半分が崩れ落ちたり、うちも片方だけで30キロくらいあるかと思われる門がちょうつがいごと取れて2枚共なぎ倒されました。 昨日は昼間から町全体が停電、不安な中で夜を迎えてキャンドルだけで過ごしました。今朝からこのエリアの電気は復旧しましたが、それでも朝の段階ではまだ10万世帯以上が停電しているとのニュースが流れていました。明日の夜中頃、これよりさらに大きな嵐に見舞われるそうです。 今日は町中のガソリンスタンドやファーストフード店が大混雑でした。暴風は未だ止むことなく、あの 雹の降った日 よりも被害が大きくなりそうなので警戒しています。

この町の愛すべきところ

ウォーンブロへ引っ越ししてもうすぐで2ヶ月。生活に新鮮さを失いつつあった前の暮らしから一新して、今は毎日とても快適な生活を送っています。それにしても、相変わらずあちこち出歩く事もなく家に籠る生活なのですが、先日、私の新生活のスタートにふさわしいような素敵なお客さんが飛行機に乗って会いに来てくれました。出会いに感謝。そして、私の籠り生活に新風を吹き込んでくれてありがとうございました。 上の写真は、その方が泊まったB&Bの庭の一角。そしてそのB&Bの建物を出たら、すぐ目の前にはインド洋が広がっています! 建物は古代のヨーロッパを意識して建てたとか。迷路のように入り組んだ庭は本当に夢いっぱいで感動しました。 オーナーはモロッコ生まれのスペイン人の旦那さんとイギリス人の奥さんの熟年のご夫婦でした。ふたりとも安らぎを与えてくれるようないい感じの人なのです。特に私は頑張り屋さんて感じのお母さんの雰囲気がすごく好き! 個性溢れるセンスのいい建物は、外から見ても中に入っても、オーストラリアにいることを忘れてしまいます。つまりスペインのホテルに泊まりながらオーストラリアの海を眺めているような感じ。これこそ旅を2倍楽しむ方法。名前はマニュエルタワーズB&Bといいます。 私も泊まりたくなっちゃった〜! http://www.manueltowers.com.au/ ペンギンアイランドより本土を望む それから、一緒にフェリーに乗ってペンギンアイランドへ。 ところが、飼育されたペンギンを見ただけで、野生のは一匹も見ませんでした(汗)。ただ、浜辺にいた野生のアシカを見ることができたので、私はこれを見れたのが一番感動しました。アシカははじめは浜辺でゴロ〜ンと寝そべっていたのに、観光客があまりにも近寄ったために随分警戒した状態になり、あの気楽な寝そべりを見られなくなって私はちょっと残念でした。 それにしても、まさか自分があのようなアシカの近くに住んでいるとは思いもしませんでした。 ニューヨーク などと言わずに、私も普段もっとこの大自然に身を抱かれて遊んでもらわないと、もったいないか〜(笑)。 ところで、今日はお客さんが来られた時に焼いたキャロットケーキの残りでアフタヌーンティーを楽しみました。しかも ”念願” の庭でのテ