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カナダから心温まるクリスマス

昨夜、チャンネル7で『Michael Buble Home For The Holidays』を観ました。
マイケルブーブレが出身地カナダのバンクーバーから贈る『クリスマスの家』という歌番組。






それにしても、バンクーバーっていいところですね〜。
 カナダに行ってみたいと思いました。

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カナダと言えば、高校生の時、短期でカナダ留学をした友達が帰って来て、「カナダはめっちゃいい所やった。それにびっくりするぐらいイケメンが多かった。」って言ってたのですが、その子が20才を過ぎて私の留学先のロンドンに遊びに来た時、「イギリスにはイケメンが居ないね。」って言ってたの、ふと思い出して今ニヤケました。


確かに、オーストラリアに来てみて思ったんだけど、北米には男前が多いと思います。それに、これも最近気付いたんだけど、相対的にアメリカにはきれいな女性も多いです(カナダは知りません)。色々理由があると思うけど、私が思うのには、まずイギリスだけの血だと難しい。

それと、身なりを構う人がアメリカにはもっと多い気が(すみません、テレビを観て判断してますよ)。。それがハリウッドの効果か、ヨーロッパ人のおしゃれとはまた違う。

たとえば女の人の場合は、こっちの人より(すみません、パース人と比べていますよ)はるかにメイクやヘアに力を入れてます。あと男女共服装がパリッとしてます。一年の中に、はっきりとした四季がある町の人はもっときれい、これも関係あるかなと。だってパースは年中だらんとした服でも寒くないので軽装が多い。春夏秋、居ようと思えばビーサンでも居れます。だからまず皮靴を履かない人が多い。
やっぱりステキで居ようと思ったら本来備わったものもあるんだろうけど、それ以上に身なりには気を抜いたらだめなんですね。


話を戻しますが、、
上のビデオ、心豊かにしてくれる番組でよかったのでアップしました。なんか構成の仕方も余裕を感じさせるんだけど、スタジオもリッチな感じで。皆、きれいなおしゃれして出て来るところも好き。こういう番組、クリスマスだけだなんて残念だな。


全部観たら長いので、私の気に入ったところを紹介してみますね。

21:30(21分30秒)のところで始まるRod Stewart との『Winter Wonderland』の共演。Merry Christmas, BabyというロッドスチュアートのCDにも収録されている曲です。

ロッドスチュアートは特に好みのアーティストというわけではないんですが、かつて彼の歌う"Sailing"という歌を聴いた時、私は頭の中で本当にセーリング(航海)に出た経験があるので、ロッドスチュアートには一目置いておりますよ。
あの声質なんて本来全然好きじゃないけど、聞いてたらなんぼでも染み出すみたいな味が魅力。なんか、楽しい歌い方ですね〜。歌とこんな風に遊べたらいいね。


とにかく、私は愛溢れるクリスマスソングとこの時期が大好き。
そんな中でも、私が一番好きなクリスマスソングは、ブーブレも番組の最後で歌っている『Have Yourself A Merry Little Christmas』。これは歌詞がとても素晴らしいのです。
今困難にあってしあわせなクリスマスを送れない人々へ、”ささやかなるクリスマスを祝いましょう。苦しみは今からきっと遠くへ去って行くから”と謳った応援ソングなのです。


貧、病、戦争など、様々な理由で楽しいクリスマスを送れない人々が世界中にいるという事を気付かせてくれる、他人への思いやりを持つという大切なメッセージも含まれているんですよ。

 今までたくさんの歌手がこの曲をカヴァーしてますが、やはりJudy Garlandのオリジナル版に勝てる人はいないと思います。失礼ですが、さすがにブーブレが歌っても軽々しく聴こえるほど、ジュディガーランドの歌い方には深い愛情がこもっています。





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