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一年に一度のこだわり『クリスマスカード』



いよいよ今年最後の月。クリスマスカードを書き始めています。
何十年前に知り合った大切な日本の友人が「私はクリスチャンだから年賀状は送らないわよ。」と言っていたのをきっかけに、私も以前から書くのが苦手だった年賀状をやめ、私の場合うわべだけですが、完全なるクリスマスカード派になりました。これが私にとってとても好都合に思ったわけです。

以来、毎年書くようになって、(だいたい堅苦しい挨拶が苦手なのか)形式にこだわらず色んな事を書くようになりました。クリスマスカードとしては支離滅裂なんですが、なるべくオリジナリティのあるものを、と思って書いています。あと、字に自信があるわけではないのですが、印字だけの手紙やカードは避けています。ごく親しい人だけに書くから、社交辞令では書かないからこそ、手書きにこだわって。


開くと裏面にも家が建ち並んで


カード選びにもちょっとしたこだわりが生まれました。ずっと昔にかなり安っぽいカードを上の友人に送ったことがあり、それをなぜかものすごく後悔した事があって、その時に母から「あの人にはそんなハガキ代なんかのお金はケチったらあかん。」と、アドバイスを受けてからケチらなくなりました。しょうもないっちゃあ、しょうもない話ですけど、それがいい物を選ぼうと思ったきっかけでした。


そういえば、来週は義妹と義妹の子どもの誕生日で、シドニーまでお祝いに行くという義父母に百貨店のギフトカードを言付けようと思い買って来たのですが、都合が悪くなってフライトをキャンセルしたみたいです。
下のバースデーカードも、ちょっとそこらで見かけないきれいさで気に入っていましたが、1年間眺めたからそろそろ使う時期でした。

義妹はとても気が付く人で、年齢では私より2才年上なのですが、私に何かあればカードに小さなプレゼントを添えて送って来てくれたり、義姉の私に優しくしてくれるのです。よく考えたらオーストラリアでたったひとりの私の妹。なんだか力量では逆になっちゃってるけど、少しは姉らしくしないと、という自覚は持ってます。
今年は私たち夫婦もシドニーには行かず、パースで義父母とクリスマスをするので、妹家族と会うのは来年の12月になりそう。

ギフトカードどうしよ。日本みたいに信頼して郵送できたらいいけど。

義母は娘に会うのをきっととても楽しみにしていただろうに。
ふたりは同じ国に住んでるのに、ちょうど私と母が会う頻度と同じで、年に一度だけ。気の回し過ぎか、もしかして私に対しての遠慮なのかなと思うときがありますが、ま、妹が幸せ暮らししてることを義母は知っているので、心配はしていないと思いますが。

同国に住んでいても私たち親子と同じってことか、、、不思議だな。もっと距離が近かったらよかったのにと思うけど、妨げているものは結局距離でもないのか。。。会いたい時に会えるということは、その時にお互いクリアすべきものをクリアしているということなんだ。。

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