お花を買った今日。 はじめて花束にしました、3年ぶりに。こんなにも長いあいだ、大好きなお花を側に置いてなかったなんて、まるで虚無の3年でした。 観葉植物にはない、切り花の魅力。何よりも好きだったものを遠ざけて、失ったものは『自分らしさ』という、もっとも大切なものでした。 一度もバラの白を選んだことがないのに、どうしてか、買うなら白と決まっていました。今までの自分なら絶対に選ばなかった色ですが、本当は飾ってみたい『憧れの色』であったのかもしれません。新しい家は、わたしにその『白』を選ばせてくれました。 自分の好きなもの、したいこと、世界中の誰より自分が一番知っています。 だから素直な気持ちを我慢し続けると、本当にいつのまにか自分らしくなくなってしまいます。 今一日一回は、必ず自分のやりたいことをやると決めています。できなかったら、代わりに好きなものを手に入れます。きっと、達成感がほしかったのです。 今日はお花を手に入れ、午前中はシーツも洗いました。 小さなことでも、なにかを達成して、それで幸せを感じれるようになった今の自分が好きです。 人がどう思うおが、自分が最高やったらそれでええ。わたしの尊敬する人の言葉通り、よそからの雑音など気にせず、最高だと感じて生きてみたい。
〜過去、現在の美しい人たちのポートレートを描いています〜 I paint portraits of beautiful people from the past and the present. イラストやロゴの作成もはじめました。