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It made my day

今日はシティーで働いてる友達と待ち合わせしてランチに出かけた。ママ友なんだけど、彼女は毎朝仕事へ向かうキャリアママ。いまどきに追いつけなくなった私に、たまに新鮮な風を吹き込んでくれる人。
あんなところ、こんなところ、ありますよと教えてくれる。おしゃれなレストランに行こうよといいながら、直前になって庶民的な日本食レストランで落ち着いた。女だからね、まぁ、そんなのもあり(笑)。

旧友なんかじゃない。ここに来て、ママになってからの新友=親友なんだ。べたべたの大阪弁とサラサラの東京の標準語が、とんとん拍子に飛び交う。なんて新鮮な仲だろう(笑)。大阪では滅多に標準語の人と話したことがなかった。


彼女は旦那が羨ましいんだ、という。
好きな仕事してる旦那が。
子供のために、好きなキャリアを諦めた自分とは違うと。


私も気持ちがよくわかった。
わたしは家にいるからスケールが違うけど、私もどれだけのこと諦めただろう。


どうしたことか、どんよりとした雲が垂れ下がってる。
目の前の幸せをも覆う、やっかいなもんだとおもっている。
母業というのは、こんなにも気が重いものだったのか。。。それともフッ素の過剰摂取??とうとう頭がおかしくなったかー(笑)。



友達とランチした帰り、Zaraに立ち寄って、ここぞとばかりに試着できずにいた(子供がいてできなかった)ドレスに手を通してみた。
うわぁっと、思ったけど、ここでも母業に差し支える服として却下した。大体どこに着ていくというんだ?


Zaraを出て駅に向かって歩いていると、カメラを肩に下げたフォトグラファーがにこっと微笑んで近づいてきた。「オンライン雑誌に出ませんか?」と。

名刺を出そうとしたところで、まさかと思ってとっさに断ってしまったけど、一色紗英ちゃんが撮られたみたいなオサレーなやつかなぁと後でふと思って、あれ「はい、お願いします」と言ってたらどうなってたんだろう??

旦那に話したら、「わかりました。じゃあ、500ドルで出しますよ」というやつだろうと言って、からかったけどね。でも、なかなかいい気分にしてくれた、そんな1日(笑)。




それより、紗英ちゃんて、なんでこんなにかっこいい?


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