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Kitchen goals



後にも先にも、一番ステキだと思ったキッチン。


アルハンブラのフロアタイル、黒のキッチンキャビネット、ブラス(真鍮)の取っ手、白のサブウェイタイルなど、どれをとっても昔からあるクラシカルなスタイル。プラス、重厚な木のキッチンテーブルに、軽めのイスで抜け感を出すなどの旬の味付けもあり、非の打ち所がありません。








流行は、年月の経過と共に去っていくけど、
いつまでも美しくとどまるのは、流行にとらわれないスタイル。



ということを知ったので、私のキッチンも、デザインの段階で迷った時は、とにかく流行を取り入れないってことを頭に置いていました。

本当にこの家が大好きで、今の家を建てるまで、どれほど写真を眺めたかわかりませんが、家の敷地がそれはそれは狭い私の家は、とてもアルハンブラのフロアタイルや黒いキャビネットなどキマるわけがなく、逆にお笑いになると思ったので、結局自分の家には、ほぼなにも当てはめることができませんでした。
でも、流行を意識しなかったおかげで、何十年後も気に入ってキッチンを使っている自分の姿が想像できます。


今の家に住んで一年以上が経ち、狭いながら、こんなにも好きになった家はありません。数年に及ぶ使い勝手の悪い家での暮らしが教訓となり、旦那と私で、今の家のデザインに生かせました。使い勝手の悪い家はデッドスペースが多い。これ間違いないです。


今の家でただひとつだけ、見上げればため息が出る、天井のむき出しの電球をはやくどうにかしたい😧
旦那の、”このまま、できるだけ長くむき出しの状態で行くつもりだ”という男流お金セーブの思惑があからさまで、言及する余地ありませんねん😞

ちょっと誇れる3メートル超の天井なので、照明でぐんとおしゃれになるはず。幸い、家族が援助してくれるということで、ありがたく思っています。



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