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8月, 2017の投稿を表示しています

願いは世界を旅するロゴ

前回の私がデザインした石鹸のロゴについての投稿、異例のたくさんの方が見にきてくださいました!どうもありがとうございます。 前回の記事→ ハンドメイドソープのロゴ 少しグラフィックデザインを始めた経緯を話してみたいと思います。 実は、私は1998年にグラフィックデザイナーを目指して、イギリスはロンドンに渡りました。留学先はウエストミンスター大学です。その1年前の1997年にはブライトンで語学留学も経験しました。 それまでは、私は日本で一度もグラフィックデザインやアートの勉強はしたことがありませんでした。ただ絵を描くことは昔から好きで、幼い頃から鍵っ子だったのもあり、外で遊んで発散するのが好きだった兄とは違い、私は家で一人でいる寂しさを、絵を描くことで紛らわしていたんだと思います。グラフィックデザインを選んだのは、ただ漠然と、です。海外に出るのなら、新しいことに挑戦してみようと思ったのがきっかけでした。 渡英後は、大学の専門授業を受けるに際し必要な3ヶ月間のアカデミックイングリッシュのコースを終えた後、ホームステイから寮生活に変わり、一気に私の周りには日本人がいなくなってしまいました。いよいよだなと、緊張感が増した時でもありました。 寮は大学の構内に併設されてあったので、学期が始まる前に何度も大学に足を運び、ネットができる部屋を探したり、図書館を見に行ったりと、事前に下見をしていました。当日どの教室にいけばいいのかも、ちゃんとわかっていました。 そしてやってきた初日。教室に足を踏み入れると、もうそこは初めて耳にする、目にする環境です。聞こえてくるのはイギリス人たちの会話で、コンピューターのある部屋に、大きなデスクが何個か置いてあって、みなお互い顔を向き合って座っていました。私は恐る恐る中へ入り、空いている椅子にとりあえず座ることにしました。しばらくすると、同じデスクに座っていた一人の女の子が、「あなた、どこから来たの?」と話しかけてくれました。日本と言ったはずなのに、なぜか日系アメリカ人なの?と聞かれました(笑)。どうしても私をアメリカ人にしたかったわけですね(笑)。 授業が始まると、まずグループでのディスカッションが指示され、その後、コンピューターの作業に移るという感じ。私はそこでやばいと思いました。もうみんなは、ある程度コ

ハンドメイドソープのロゴ

西オーストラリア、パース発のナチュラルハンドメイドソープ -Megumi Soap- ロゴのデザインをさせていただきました。 Facebook.com/megumisoap Instagram.com/megumisoap ***************** あなたのお店・商品・ブランドイメージを 絵画のようなタッチの 温もりあふれるロゴで形にします。 ロゴの修正回数は無制限。 お客様の満足度100%を保証します。 AU$200~ Email: logoandillustration@gmail.com

きれいな文房具は好きですか?

おしゃれなマニラホルダーとノート。 まさに事務用という感じの固いのものではなくて、 こんな華やかなものが机にあると気が晴れます。 先日用事があって、雨の中、すごく久しぶりにスーツを着て出かけました。 スーツはZARAで買った15年以上も前のものだし、バッグも靴も普段から愛用してるオーソドックスなものですが、持ち物の文房具をアップデートしただけで、新鮮な気分になるから驚きです。 意外と小さな持ち物にこそ、気持ちの余裕や品が表れるのではないかとおもいました。つまり、日常どれだけ意識が細かいところまで向いているかということ。 ボロボロの汚れたファイル持ってる人VS綺麗なファイルを持ってる人。かかとの磨り減った靴を履いてる人VS古くてもきちんとかかと修理された靴を履いてる人。などなど。。よく考えると、ビジネスで人前に出るときは、実は人目に付きにくい部分にいちばん素が出るかもしれないなぁと。 文房具やデスク周りの小物、インテリアなどを扱うTYPOというお店で買いました。いつも学生のお客さんたちで賑わっていますが、私も文房具というものを見直そうかと思うぐらい素敵なものがたくさんあって、楽しめます。

ビビンバサラダ

今日のランチに持って行った、メイソンジャービビンバサラダ。 ビビンバをサラダ感覚で! メイソンジャーといっても、子供達のはジャムの空き瓶を再利用したもの。口が狭くなってない瓶でないと食べにくいので、この瓶が最適だとわかりました。 もともと私はプラスチック容器が苦手です。子供の離乳食も初めから陶器で食べさせてたほどです。ガラス器や陶器は清潔だし、食べ物も実際おいしいと思います。 横から材料が層になって見えるのが、ほんときれいだと思います!

宝石のような

一番いい、この映像。30年前の映像とは思えない。 音楽、ルックス、ファッション、 すべてにおいて究極に洗練されたものを、見て、聴いて、感じている。 後ろ姿が、尾崎豊の人格を保証している。 見たまま、感じるまま、信じてよいのだよと。 心意気を見せてくれて、ありがとう。 一生かかっても、そこへは到達しないだろう。 だけど、誰も誰かのようになる必要などないよね。 ただ、いつでも限りなく近づいていたいような気がする。