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春の訪れを告げるラナンキュラス


わたしの生活は、まずお花で整えていくことからはじめます。つまり、きれいに整えた家にお花を飾るのではなく、お花を飾ってから家をきれいに整える、ですね。その方が掃除がはかどります。
それで、だいたいいつも花瓶にお花が入ってます。安らぐし、生活が潤う気がします。生花がある生活を送っていると、気が乱れないですね。生けたお花を見て「きれいね」と言ってくれる子供達にも、きっと精神的に良い影響があると思います。



ここ最近買ったお花の中で、この濃いローズピンクのラナンキュラスがトップで美しいとおもいました。今まで見たことありません、この色では。お店のスタッフも色の鮮やかさに絶賛。。それもこの国の人らしく、程度が甚だしかったのですが(笑)。
一緒に生けた、たった3本のラベンダーはうちの庭から摘みました。実はこれ、公園に咲いてたラベンダーで、私が挿し木にしたやつです。そのラベンダーが今満開ですごくきれいに咲いています。
花瓶いっぱいにお花を買うと高くなるので、だいたい家の庭の緑やお花を付け足して生けることにしています。そしてその方がむしろ自然な感じがして私は好きです。

まあここにはたまにしか行きませんが、ネッドランズのPoppy'sはパースで最も古い創業1921年のフローリストです。やはり老舗だけに、売ってるお花の種類とカラーバリエーションがよそとはちょっと違うんですよね。そうパリのエリックショヴァンのような、ずばりお店にあるのはセンスの良いお花だけ。。。わたしにとって夢のような場所です。


画像 https://www.facebook.com/poppysflowersperth/


ラナンキュラスは春になったら最初に出回るお花の一つですね。昔、友達がプレゼントしてくれたお花もラナンキュラスでした。
春になると、思い起こす出来事が多いです。私は4、5年前よりずいぶん幸せになったと感じています。そう、いつかまた幸せになれると信じたんですが、とにかくその信じ方が凄まじいものであったからだと思っています。そのことにも、そのうち触れたいなぁと考えていますが。誰かの励みになれるかもしれない、そうおもいながら。。




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