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40才からの奮起



ランニング 4キロ
アブサークルプロ 300回
腕立て伏せ 40回
ストレッチ 15分


このエクササイズメニューを5月6日から始めました。
今日で4ヶ月目に突入。休んだのは風邪とかで体調が悪かった日だけで、両手の指で収まるぐらいです。だからまぁほぼ毎日です。
今日体重を測ってみたら、5ヶ月ほど前の最も重かった時から−4.7キロになっていました。この間も、食事は基本的に好きなものを好きなだけ食べてきましたが、夜遅くのスナックやチョコレートを食べたりとかは一切しなくなりました。代わりに、ちょっとお腹が空いたなと思ったらコールドプレスのジュースに変えたぐらいです。最長で5日間連続で休んだ日もありましたが、大きなリバウンドもなかったです。

とはいえ、もともとダイエットをしようと思って運動を始めたのではなく、歯医者さんで寝てる間の歯ぎしりを指摘されたのがきっかけでした。ストレスからくるもので、体が警笛を鳴らしてますと言われました。思う節がありました。その翌日からストレスを解消するために、揺るぎない意志で以って運動を始めたのです。

なぜそこまで私がストレスを感じるようになっていたのか自分でもわかりませんが、本当は自分の心の声に耳を澄まし、奥を突き詰めたら、私は今までの自分に嫌気がさしていたんだと思います。ベストなタイミングで先生と出会い、何かしろ〜のGoサインをもらえたとおもいます。本当に、、、どうにかしたかったのですから。。。

子供を産んでからの私は、人を育てていくというものすごい偉業を成し遂げようと必死で頑張っていて、そのことを誇りにさえ思っていたのに、それと引きかえに、いつのまにか本来の自分を失ってしまいました。親になれば、誰もが多かれ少なかれ感じることだとおもいます。子供は可愛いけど、我慢、忍耐がともないます。毎日がこんな感じの目に見えない地味な葛藤の繰り返しですからね。。。


で、話を戻しますが、私が知人やママ友に運動してるというと、「なにやってるの?」と聞かれます。ランニングや腕立て伏せはわかってもらえるけど、アブサークルプロの説明ができないので写真を見せます。



私の旦那が5年前に原因不明の病気で片目を失明した時に、健康に気を配らなかった今までの生活が良くなかったんだと自ら思ったらしく、それで私の母がお金を送ってくれて、旦那がここでテレビショッピングを利用して買ったんですけどね。まぁ早々に2ヶ月ぐらいで使うのやめて、元の生活に戻っていましたけど。

私が今それを毎日使ってます。実はこれで3通りの運動ができるんです。ひとつは黒の丸のところに両膝を置いて、手前の黒いハンドルを握って、腰を左右に動かす運動。もうひとつは、同じように両膝を置いて、膝置きの間をつないでる金具を外して、股を開いて内股を鍛える運動。それから、そのまま膝をつけた状態で、腕立て伏せもできます。腕立てが40回で、ほかはそれぞれ150回ずつです。


久しぶりに会った人からは「痩せた」と言われますが、ほとんどの人は私が痩せたことに気が付きません。運動で徐々に健康的に痩せていったら、違和感がありません。
人には生まれ持った体質があるという観点から、自己が考える自分に相応しい体型をキープするのが私は大事だと思っていて、これはかの有名なイチロー選手の話で学びました。私はもともと骨細の細身体型なので、理想体重を2キロオーバーしただけで体が思うように動かなくなります。すると気持ちがダウンしてしまうんですね。

そして運動で成果を出したいなら(まぁなんでもそうですが)、大事なのは継続することです。どれだけ何をやろうとも、それを長期にわたって毎日のように続けなければ結果は出ません。これはボクサーの亀田和毅選手がそう話していました。私はボクシングがすきなのでね。。。
私は子持ちの主婦だから、主婦らしく無理はしていません(笑)。30分だけ子供を義母にみてもらって、雨の日も風の日も走りに行くことをこの4ヶ月間続けてきました。亀田選手が言ったように、「なんでもええから続けることが一番大事」は本当だと思いました。
結局は、陰の努力が実を結ぶのですね。それと、努力しながら、頭の中でこうなりたいというイメージを描くことも大事だとおもいます。
おかげで今は心身とも軽く、思考もシンプルになったし、ストレスも今までより上手くかわせるようになったと思っています。


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