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イラストを使ったビジネスの促進法


今日はわたしがイラスト以外に熱中してやっているスコーン販売について。
前にも書きましたが、わたし自身が描いた無料で提供してるイラストを使い、スコーン販売の広告を作成しました。今はこれを商品と共にお渡ししていますが、サイズはA5の程よい大きさで、今後配ったり掲示板に貼り付けたりしても、それなりに目を引く存在感があります。

広告を渡しても、”見たらすぐゴミ箱にポイ”とされるようではあまり意味がないので、もらって捨てがたいような、むしろキープしておきたいようなそんな魅力のある広告を作るのがよいのではないでしょうか?

そのような広告とは、たとえば

☆色やデザインが好み
☆得になる or 役立つインフォメーションが載っている
☆邪魔にならない
☆後ろにマグネットがある

などが理由としてあげられると思いますが、

実はそれらの理由プラス、紙質と紙のサイズも大きなポイントだということを知っていましたか?

広告の紙には、程よい大きさのできるだけ分厚い紙を選ぶといいですよ。
広告でもなんでも、上質な物は捨て難いのが人の心理です。これはもらった瞬間に肌で感じる上質感が脳に伝わり、それを価値のあるものと認識するからです。
紙袋もペラペラとしたのはポイと簡単に捨ててしまうけど、上質な紙袋は少し考えたあとでも置いておこうとなる確率が高いですよね。

私の作った広告ですが、実は最初は家に気に入った紙がなかったので、鉛筆用画用紙に印刷していました。とにかく上質で分厚い紙です。印刷には不向きなので、プリント自体のクオリティーはあまり良くありませんでした。
にもかかわらず、お客様の方から「広告をいただいてもいいですか?」と言ってもらえました。イラストが気に入ってもらえ、紙の質が物を言ったんだとおもいます。

ちなみに今使ってる広告の紙の厚さは200gsmです(上の写真)。広告には、最低でもこの程度の厚さの紙を使用するのがおすすめです。
プロに頼んでも、自分で作成しても、そういったポイントを踏まえ、ぜひ魅力のある広告作りを目指していただきたいと思います。

*お知らせ*

いつもブログにご訪問くださりありがとうございます。
今年も早いもので、もう残り少なくなってきましたね。来月、ちょっと面白い企画をしようと思っています。お見逃しのないように、今後ともご愛顧のほどよろしくおねがいします。

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