The Beauty Of Art

今回のフリーイラストのテーマは『東京・銀座』です。 桜が咲く春の訪れを、粋で優美なイメージに描いてみました。日本の奥ゆかしい『美』を表現しています。夜の銀座を歩く女性の後ろ姿。。。見ている人それぞれのイマジネーションに働きかけるイラストです。 実は私は銀座には一度しか行ったことがありません。なのでこのイラストは架空に近いかもしれませんが、私が持ってる銀座の印象です。私が慣れ親しんだ『大阪・北新地』でもいいのですが、北新地と銀座とでは趣が違います。銀座は”粋”なイメージがあります。 東京や大阪という大都市には、計り知れないエネルギーや独特の世界感があります。都会はネオンの街。都会の夜は女一人が歩く姿も情緒的に映ります。夜になったら明かりを落とすパースでは、女一人で歩いてたらただ単に危ないと思われます。 日本にはここオーストラリアでは感じられない独特の情緒があって、先月久しぶりに帰った日本で、なぜ日本はこんなに情緒に溢れてるのだろうと考えました。雪が散らつく駅ホームで、電車を待つ男性を見てるだけでも風情を感じる。。 自分なりに出した答えは、日本には奥深い文化と顕著に分かれた四季があるからということでした。 日本のほとんどの地域では、長く厳しい冬を乗り越えて、ようやく春を迎えます。なので春には花見を楽しむという風習があります。または満開の桜並木を歩き、暖かな日差しや、かすかな花の香りを含んだ風を受けることに、しみじみと幸せを感じる人も多いでしょう。季節の移り変わりを風習によって楽しむ日本人。なんて風情があるのでしょう。 日本独特のそういった情緒を今回イラストで表現してみました。 もし気に入ったら、ご自由にお使いください。 ちなみに、『後ろ姿』のイラストは最近私のトレードマークになりつつあります。それからもう一つトレードマークになりつつあるのが三つ編みの女の子です。こちらもたびたび登場します。今後ももしよかったら注目してみてください😉 ・わたしが三つ編みの女の子LOVEなワケ→ クリック ☆カスタムメイドのロゴやイラストのご用命は下記までお願いします☆ logoandillustration@gmail.com

私のイラストではありませんが、昨日お花屋さんで見てとても気に入って買ったカードです。昨日は親しいママ友とランチをし、その後その足で私行きつけのお花屋さんに二人で行くことに。今日は特別に会えたのだから、なにか特別なことしようって。普段はもったいなくてお花は買わないと言ってた彼女が、車の後部座席にお花をそっと積んで。。。 私の日常でやってることが、ほかの人にとっては日常ではないし、ほかの人の日常もまた、私の日常ではないですよね。 不思議だけど、どんなに気が合う仲間とでも、それは誰一人とも重なることがない。なので、親しい友人と半日一緒に過ごして、全く同じことをして、同じぐらい満足してバイバイできるというのはとても特別なこと。小さな子供がいる身ならなおさら。 それぞれの家族の協力のおかげで実現できた、楽しい一日でした。 このカードを、先月日本に帰国した際に、連絡しそびれた伯父に送ることにしました。申し訳ない気持ちでいっぱいですが、余裕が持てなかったというしかありません。予期せぬことがいろいろと起こって、厳しい滞在になってしまいました。でも家族に会えて、本当によかったです。