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Fogal- ”世界一洗練されたストッキングメーカー”


ぞくぞくするほど美しい
スイスの老舗ストッキングメーカーFogal(フォーガル)の広告。

フォーガルのストッキングは短大生のときに初めて母に買ってもらい、その後定期的に母がプレゼントしてくれました。服を買うよりこれを私に買ってくれる母は、ずっと私の唯一のファッションアドバイザーであり、インスピレーションなんです。

1足が洋服ぐらいの値段がするだけあって、未だに当時からのカラータイツが3足あります。フォーガルの良さは発色が良いこと、肌触りが良いこと、そして非常に電線しにくいことです。昔はドクターマーチンのハードなブーツと合わせたり、かなり荒々しく履いたことがあったのですが、つま先がびくともせず、なんと23年も持ってる驚異のクオリティーです。

それを最近オンラインでスイスからオーダーしました。セールのおかげで、今までで一番安く手に入れることができました。ラッキー!
フォーガルは私にとって全商品、嫌いな色もデザインも一切ないブランド。むしろ全部が履きたいほど好きです。



せっかくだから、無難な黒色のストッキングは履きたくないと思って、わざと難しい色をチョイス。まずは一番むずかしいと思ったオレンジですが、60年代風でかなり変わってて好きです(笑)。



この真ん中のオレンジのと同じみたいです。


そして色も見ずに買ったピンク。細かい水玉模様のシアーなタイプ。太腿の部分にぐるっと横柄が入っていて、スリットが入ったスカートを履くと、ちらっと覗きます。気分だけセクシーかな。

かわいい。
欲しかったけど、セールにはなってなかったオペークピンク。


そしてこれも色を見ないで買いました。ニュアンスのある落ち着いたブルーです。コットン64%で、肌触りが超越しています。やはりこれも60年代ファッションにぴったり(笑)。

カラータイツは60年代に流行ったアイテムなので、必然的に60年代のレトロな雰囲気が漂いますが、着こなしひとつで品格漂うヨーロピアンなファッションにもなるとおもいます。
そういえば前に、私の着こなしが60年代すぎて、街で声をかけられたこともあったんですよ!幸い、彼女のストライクゾーンに入り目が釘付けになったそうです(笑)。声を掛けようか迷ったそうですが、わざわざ話しかけにきてくれたので、ありがとうと伝えました。

以下は官能的でありながら品を感じさせるフォーガルの広告です。










以下は映画『The Great Gatsby(華麗なるギャツビー)』が、
フォーガルに発注した20年代に流行したデザインのストッキングです。
全デザインは創業90年のフォーガルだからこそできる職人技。



ストッキングは見せる下着です。
見せるための下着だから、女性はどんどん楽しんで挑戦すべきアイテムですね。

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