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イラスト/水原希子

水原希子

ファッションモデル

個性的なファッションからオートクチュールまで着こなす人気モデルの水原希子を描きました。彼女のインスタには、懐かしいファッションを今風に合わせてリメイクしたような独創的なファッションの写真が多くて、見ていて飽きません。
変わってるなー(笑)と思いながら、スタイル抜群で全部着こなしてくれる。ヘアスタイルにもバリエーションがある。メイクも洋服ごとに違う。ファッションモデルになるために生まれてきたような人ですね!


本日のイラストは肖像であるため、無料提供を控えさせていただきます。ご了承ください。

わたしは昔からいろんなファッションが大好きで、でも自分自身は価格に関係なく”似合う”おしゃれがモットーで、昔に旅先で買ったバッグやベルト、母が買ってくれた思い出の小物などと合わせ、自分らしさが出るように工夫しています。とにかく、全身をまっさらや近年買ったものだけでかためてしまうのは、自分でない感じがして落ち着かないので。。

とくに最近はどんな服にでもベルトをするのが気に入って、22年前にロンドンで作ってもらったベルトをまたし始めました。


すごく久しぶりに引っ張り出してみると、さすがに皮が傷んでボロボロになっていたので、バックルだけキープし、ベルト部分をパースの皮屋さんで作り替えてもらいました。


上がロンドンで買ったベルト2本。マリー・クワント風の大きな花のバックルが懐かしい雰囲気を醸し出して(笑)。今回パースで作り替えてもらったのは、この茶色のベルトと、もう1本日本から持ってきた細いベルト。2本で75ドルでした。
下記のお店では職人さんが好みのベルトを一から作ってくれます。


本革ベルトは22年もつので、人工皮革のベルトが安いからってどんどん買って剥げたり切れたりするたびに捨てるより、作り替えた方が本当のリサイクルになってる気がします。
今はヴィーガンだからと革製品の着用を拒否する人もいるため、企業側としても人工皮革だと材料費も工賃も安く、一石二鳥。ファーストファッションなどのお店では人工皮革製品が大半を占めるようになりましたが、そのわりにはそんなに安くないですしね。。。
今後、一流ブランド店にでも足を運ばない限りは、上質で味のある『本物』が普通のお店では買えない時代がくるかもしれませんが、ここパースで私が心底「こんなお店を探してたんだ」と思えるお店を見つけてうれしいです。


カスタムメイドのイラストは下記にて承ります
logoandillustration@gmail.com






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