ようやく新居のインターネットが繋がりました!更新がかなり遅れてしまいました。 ところで、引っ越しして2週間目のことですが、毎月恒例のキャッシュフローゲームをしに5人のオーストラリアの友人達が我が家に来ました。西洋の習慣では、ゲストを迎える側が家を提供する代わりに、ゲストそれぞれが一品を持ち寄ってパーティーをすることがたいがいなんです。けれど私は日本人気性のせいで、それに少々抵抗があったので、一度自分でもてなしてみて様子を見ようと思いました。もともと、もてなす事が結構好きなのもあったし。 ところがパーティーが始まる30分前に、なんと一人目の男の子が「ちょっとはやかったかな〜。。」といいながら登場!そして10分ごとに次々と玄関ベルがなって、予定の時間前に全員が揃ってしまいました。料理担当の私はバイキング形式で次々とお料理を出していて、2品ほどぬくぬくのをと思ってオーブン料理なども用意していましたが、全てできおわった頃には皆すでにお料理の前にお皿を持って次々と並び始めたので、結局写真を撮りそこねてしまいました。一番上の写真ですが、パーティーが始まる1時間ほど前に、このあとの事を知る由もなく優雅に写真を撮っていた時のです。 日本の母が持たせてくれた手作りのパイナップル編みのテーブルクロスが、歴史のある家と馴染んでいます。 実は、我が家には7人がけの大きなテーブルがなかったので、買おうかと旦那とも話していましたが、「この際、わざと日本風で行った方が新鮮で面白いんちゃう?なんか皆が驚くようなおもしろいことしよう!」との私の言葉で、床に地べたに座ってゲームをする事にしました。家でも靴を履いたままの西洋では、地べたに座るなんて、特にお客さんに床に座らすなんてありえないんです。けれど、皆玄関で靴も抵抗なく脱いでくれていました。お皿を手に持って食べる事も初経験だったのではないかと思います。 私は今回で会うのが2度目という人もいたけれど、おかげで最初からかなり和気あいあいとした雰囲気が出来上がり、なかには寝転んだりする人もいて終始リラックスムードが漂っていました。私としては皆に当日手間をかけさせず、100%楽しみにして来てもらいたかったので、成功に終わったのではないかと思っています。 ある日のランチ。ハム、トマト、アボカドのサンドイッチ。 しばらくコンピューター
〜過去、現在の美しい人たちのポートレートを描いています〜 I paint portraits of beautiful people from the past and the present. イラストやロゴの作成もはじめました。