クリスマス、毎年うちは伝統的な丸焼きターキーではなく、シーフードです。クリスマスといえば、日本ではディナーで祝う感じがありますが、こちらではランチで盛大にします。なので、夜は何も食べれないくらいおなかがいっぱいというのが通常です。 毎年クリスマスは、シドニーから義妹家族がパースにやって来るか、私たちがお父さんお母さんと一緒にシドニーへ彼らに会いにいくかが、代わる代わるになっています。 3年前のクリスマス。 プレゼントは子供達だけにではなく、大人にも与えられます。つまり物々交換するということ。 本式ですと、プレゼントは枕元ではなくツリーの下に置くようになっています。 いずれにせよ、子供達は24日、クリスマスツリーの下に並べられたプレゼントが気になって仕方ありません。私の二人の甥は、25日の朝4時半に待ちきれずに起きたそうです。そんな理由で、私たち夫婦も朝7時半に義妹家族が滞在している両親の家に来てくれと言われ向かいました。大人はランチを食べ終わった頃には皆クタクタでした。とにかく元気いっぱいなのは子供達だけ。 芝生に埋まった自動水やり機で水遊びが始まりました。 「お父さん、なんでうちにはこれないの?僕の家にも欲しい。」 皆がそれを聞いて笑う。だってそんなもので遊ばなくても、彼らの家にはプールがあるんだから! ゴーグルを付けるところが、なんとも茶目っ気があります。西洋の子供たち、かなりお茶目です。 自転車用のヘルメットまで被り出すんですからね。それにしてもこの表情がにくめない。。 なぜかこのしぐさ専門。 二人のうち、弟の方はなかなか人間にユーモアなセンスがあります。 シャイで’おっとり’としているんだけど、ノリのいい音楽が流れると、頭を振って自然にリズムに乗る一面もあります。お兄ちゃんとの違いは、大の音楽好き。特にマイケルジャクソンの音楽が好きらしいんです。 最近、観に行った何かの映画のエンディングで、マイケルの音楽が流れたそうなんですが、彼は急に立ち上がり、上の画像のように一差し指を立てて、手を振りかざし踊り始めたらしいです。一緒にいた主人は、前の席に座っていた子供の頭を突きそうでヒヤヒヤしたと言っていました。 そんな弟が私に選んだというブレスレットのクリスマスプレゼント。 彼にはめちゃくちゃ高価な宝
〜過去、現在の美しい人たちのポートレートを描いています〜 I paint portraits of beautiful people from the past and the present. イラストやロゴの作成もはじめました。