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11月, 2017の投稿を表示しています

1990s フリーイラスト・ロゴ

前回話しました『1990年代』がテーマのイラストです。 前回の記事→ フリーイラスト/テーマ・1990年代 このイラストを描こうと思ったわけ→ フリーイラスト・1990s 挿絵、広告デザインなどにお使いいただけます。商用か趣味用かは問いませんので、ご自由にどうぞ。ただし販売目的でのご利用はご利用は固くお断りします。 もし差し支えなければ、このイラストをお使いになった場合、”このように使ってますよ”とあなたのビジネスや趣味のブログなどを知らせてくださればうれしくおもいます。 特にビジネスを経営の方は、ご希望またはご承諾頂ける場合のみですが、私のフェイスブック、インスタグラム、ブログ、もしくはそのいずれかで紹介させていただければと思います。 ☆☆☆☆☆ 会社・お店・ブランドに合ったロゴやイラストをビジネスに活用してみませんか? お客様の欲しいイラストをオーダーメイドで作成します。 どのようなイラストが良いか、すでに頭にイメージがありますか?その通りのイメージを形にします。どのようなイラストが良いかわからない方もご心配なく!デザインを提案させていただきます。 修正は無制限です。世界中どこのお客様にでも迅速かつ丁寧に対応いたします。 デザイン例はこちら→ ハンドメイドソープのロゴ AS$200~ お問い合わせは logoandillustration@gmail.comまでお願いいたします。

魅惑色のアイシャドウ

まもなくパーティーシーズン到来! と言ってもパーティーへ行くわけでもなく、特別なことをする予定もなく、ママさんいつもと変わらず子育てに奮闘していることでしょう(笑)。 それでも、まもなく12月がやってきます。家庭のことにどっぷりと浸からず、ホリデー気分を盛り上げていきたいものです。 昨日、ボビィブラウンのキャビア&ルビーというアイシャドウパレットを買いました。その名の通りキャビアと宝石のルビーにインスパイアされたパーティーシーズン用コレクションです。 ボビィブラウンにはいつでも大人の洗練カラーが揃っていて、私好みです。 今回買ったパレットには、今まで私がつけたことがないネイビーやボルドーなどのめずらしい色が。1点では買おうと思わないけど、ベーシックなカラーとともにパレットの中に入ってたら挑戦したくなりました。キラキラのダイヤモンドのようなメタリックが入ってたのも決め手でした。 https://www.bobbibrown.jp この広告モデルのメイクにもすごく惹きつけられました。私は日本人が憧れる白肌には興味がなく、もともとダークな肌の人の方が好きです。だけど無理に日焼けしてない方がナチュラルでかっこいいですよね。ダークな肌にこれだけメイクしても暑苦しくなく、むしろ彫刻のように骨格が浮き彫りにされて魅力的。 パレットがきれいすぎませんか。これもめちゃくちゃ好みです。ケースがきれいなだけでも、余裕を持ってメイクをしようと思いますね。毎日いかに時間に追われてるかが、鏡をふと覗きこんだときに一目瞭然なので😩正直、私メイクにはほとんど時間をかけていません。 女性の美しさは、すべて自信から。日本人には自信がうぬぼれと同じ意味のように誤解されがちですが、私もこんなことができるんじゃないか、こんな風になれるんじゃないかという 自 分を 信 じる気持ちをいつでも持っていることは素晴らしいことだと思います。どんなに忙しくても、身嗜みも含め、できるだけベストな自分でいられるよう心がけたいものです。

フリーイラスト/テーマ・1990年代

『1990年代』がテーマのイラストを描きました。 こちらのイラストはちょっと自分色を出してしまいましたが💦、流行を紹介するサイトなどにお使いいただけます。またはファッションサイトなどにも。後日キャプションなしのイラストを公開しますね。 イラストの女性は今風にも見えますが、丸いサングラス、チョーカー、細眉は90年代に流行りました。今もそのようなファッションをしてる人を見かけます。というのも、流行はだいたい20年ごとに繰り返されると言いますよね。そうですよ、もう90年代からおよそ20年以上も経ちました。早いですね。 当時は流行というものがどんどん生み出された時代でもありましたから、とにかくエキサイティングなことで溢れてたように思います。いや、少なくとも40代の私にはです。。。 50〜60代の人たちが60年代や70年代を懐かしむように、私は80年代や90年代を懐かしむ年になったとおもいます。それに、私にとっては90年代からの記憶は鮮明で、楽しかった思い出もたくさんあります。 では1990年代には、いったいどんなものが流行ったのでしょうか。 特にメディアの影響が大きかったですね。女性寄りの視点ですみませんが、紹介していきます。 アメリカでは『Friends』『 Beverly Hills 90210』『 The X Files 』『Charmed』『Sex and the City』など、後にロングランとなるたくさんの人気ドラマが続々と放送されました。映画では『ゴースト・ニューヨークの幻』『プリティウーマン』『タイタニック』が大ヒットし、話題を呼びました。 イギリスでは『スパイスガールズ』が登場し、それぞれの個性を売りものにした女性アイドルグループに世界中が注目。ガールズグループの先駆け的存在になりました。日本では、つい最近引退宣言をしたばかりの安室奈美恵がデビュー。当時の若い日本女性のファッションに影響を及ぼしました。モーニング娘。はさすがに画期的でしたが(笑)、この頃から2000年代の色が強くなってきました。 この時代に輩出されたサラジェシカパーカー、ヴィクトリアベッカム、安室奈美恵などは時代の壁を越えて今なお注目されているセレブリティですが、今は以前のように有名人にだけ注目するということはなくなりまし

黒いバラのアレンジメント

よくするバラと蘭の組み合わせに、今日は一本黒いバラをチョイス。真っ黒のベルベットのような質感が全体を引き締めて高貴なイメージ。 蘭とバラのアレンジメントはわりと日持ちする組み合わせなので、いつもできるだけそのような花を選んで買います。いくらきれいで好きでも、持たない花は買いません。 そして今家にある鉢植えの花はすべて白い胡蝶蘭ですが、蘭はどの花にもない気品を備えているので、切り花を切らしてても家がゴージャス💎日本の胡蝶蘭の鉢植えと違って、こちらは一本のが主流なので、値段も手頃ですしね。一本の方がすっきりとセンス良く見えます。 週末まであともう少し。今週末はビーチにでも行こうかなと思っています。泳がないんですよ、ビーチ沿いのバーでくつろごうかなと。飲まないんですよ、そこの自家製フレンチフライを食べに行きたいんです(笑)。海を眺めながら。。。子供も喜ぶしね。週末からまた暑くなりそうです。 みなさんは何をしますか?

カフェ フリーイラスト・ロゴ

前回話しました『カフェ』がテーマのイラストです。 前回の記事→ フリーイラスト/テーマ・カフェ アートの視点で紹介しています→ フリーイラスト・カフェ 挿絵、広告デザインとしてお使いいただけます。商用か趣味用かは問いませんのでご自由にどうぞ。ただしイラスト・ロゴの販売目的でのご利用は固くお断りします。 もし差し支えなければ、このイラストをお使いになった場合”このように使ってますよ”と、あなたのビジネスや趣味のブログなどを私に知らせてくだされば嬉しく思います。 特にビジネスを経営の方は、ご希望の場合やご承諾いただけるのみですが、私のインスタグラム、フェイスブック、ブログ、もしくはそのいずれかで紹介させていただければと思います。 ****** ☆イラスト・ロゴのデザインを承ります☆ 手描き感が特徴のオリジナリティーのあるデザインで 世界にたったひとつのロゴを作りませんか? 修正無制限。 全工程をお客様のイメージ通りに作り上げていくオーダーメイドスタイル。 お客様の満足度100%を保証します。 AS$200~ ****** ☆イラストを使ったカードやポスター等の広告作成も承ります☆ デザイン例はこちらをご覧ください→ スコーン販売の実物広告 お問い合わせは下記までお願いいたします。 logoandillustration@gmail.com

レシピのイラスト

来週開く予定の、第二弾『日本人ママ向け料理レッスン』のイラストのレシピ。 欠席者が出たので、材料表示のプリント と共に渡そうと思って描きました。実際の料理の写真よりイラストの方がわかりやすいので。 これ、私が昔よく作ってた、そして家族にも喜ばれた一品。 タラのトスカーナ風オーブン焼き。 なにより白ワインとの相性が良く、見た目もおしゃれな一皿です。 実際にイタリア人に食べられてるのかどうかは知りませんが、ミラノカツレツにも似ています。オーストラリアに来てから魚を食べる機会が少なくなって、魚料理のレパートリーを増やしたい日本人は多いと思います。そして日本でよくする煮魚は、実のところこちらの風土に合わないので、煮魚から離れた人も多いのではないでしょうか。 私の息子はこの上の料理に使う材料のほとんどがアウト。パン粉においてはもう4年も使っていません。今後アレルギーが治ったとしても、普通のパン粉は使わないとおもいます。グルテンフリーの米粉パン粉やコーン粉パン粉なるものも売っていますが、私はもっと美味しいパン粉を使っています。 今回、よりヘルシーな一品になるように少しアレンジをしようと思っています。付け合わせのサラダ、絵のようなグリーンサラダだけでもいいのですが、もう一品、今回足を運んで来た人だけに教えようと思ってるサラダがあります。それと一緒に食べると、もっと体に栄養が吸収されやすく消化にも良いはずなので。 私が一番好きなYotam Ottolenghi(ヨタム・オットレンギ)という、ロンドンで人気のレストランを経営してる世界的に有名な料理家がいるんですけどね。イスラエル出身なので、特に西洋と中東を融合した料理がうまくて、彼の料理本はほかの料理家によって書かれた今流行りのスタイルだけを追ってる料理本とは一味違ってて素敵です。 子供の味覚というのは母親の料理で整います。味付けの濃いお母さんの子が作る料理は、同じように味が濃い確率が高いはずです。子供の頃から口にしてきた料理で味覚もセンスも磨かれると思うので、お母さんが料理に力を入れる事はとても大事だと思います。 ヨタムは自分のバックグラウンドを、ずっと昔から養ってきた味覚を信じ、それをベースに料理を作ってる数少ない料理家だとおもいます。作る料理はエキゾチックで

空とジャカランダの共演

空のピンクとブルー、そしてジャカランダの紫との共演。 もう花が散り始めてきました。まもなく庭の芝生が紫一色の絨毯に。 いよいよ、本格的な夏の到来です。 気温がまた急に下がり始め、一昨日から私も子供たちも少し体調を崩してますが、なんとかがんばってやっております。 来週、子供の日本のパスポートを申請しに行きます。来年5年ぶりに日本へ帰れることになりました。私は大阪出身なんですが、ここで知り合った大阪出身の人に聞いたところ、梅田界隈が劇的に変わったよということでした。 私の頭の中では、まだ5年前の景色のままなので全く想像がつきませんが。 とにかくすべてが5年前の記憶のままなので。もう住み慣れた街に帰る感覚ではなく、帰ったら観光客の視点になってるとおもいます。居ない間に変わった景色に長い時の経過を感じることでしょう。 日本では尾崎豊さんのものを何か買って帰って、オーストラリアで懐古に浸ります。暗い(笑)。 パースにきてから知り合った日本で暮らす友人の皆様へ。 今回は短い期間の滞在なので会えないかもしれません。でもいつか必ず会いましょう!私と日本を繋ぎ、いつも遠くから見守っていただき、心から感謝しています。 これからもオーストラリアから皆様の健康と幸せを願い続けています。

フリーイラスト/テーマ・カフェ

今回のフリーイラストのテーマは『カフェ』です。 イタリアのヴェネツイアをソーサーに描いたコーヒー・紅茶のイラスト。 こちらのイラストは、カフェ、コーヒー豆専門店、紅茶(ティー)専門店などのビジネスや、おいしいカフェを紹介するサイトなどにお使いいただけます。 今回このコーヒーのイラストにイタリアのヴェネツイアを描こうと思ったのは、 ヴェネツイアには、世界で最も古くから現存するカフェのうちのひとつ『カフェ・フローリアン』があるからです。1720年の創業以来ずっと、サンマルコ広場の同じ場所で営業しています。すごいことですよね! 今、先進国では空前のカフェブームだと思います。しかし昔のスタイルの喫茶店は年々姿を消し、テイクアウェイ(テイクアウト)のできるスタンド式のカフェ、そしてこれまた空前の健康ブームの波に乗り、若者をターゲットにした健康的な食事も提供するスタイリッシュなカフェが増えました。パースでも、ここ2、3年の間にカフェが急増しました。しかも、なぜかコーヒーだけに注目が集まっています。美味しいコーヒーが、今トレンドアイテムのようです(笑)。 カフェフローリアンは18世紀以来、どのような変化を遂げたのでしょうか?興味がありますが、どの建造物も長い歴史を持つヨーロッパならではの価値観でもあると思います。何百年を経ても、時代に取り残された感じはなく、そこにあるのが自然な光景です。 http://www.in-venice.com/restaurant/caffe-florian/ 中が素晴らしいですね。 http://slowitaly.yourguidetoitaly.com 残念ながら、私は中に入ったことがありませんが、通りがかったことはあります。当時は特別だともなんともおもわず見ていました。そう、本当に街にしっくり馴染んでいました。年が若いから、カフェに座ってちょっとお茶でも。。。なんて思ったことがなかったので、入りたいとも思いませんでした。今はちょっとお茶でもの機会が増えましたが😄 私は特にコーヒー好きというわけではありませんので、中で座って雰囲気を楽しむ派です。 以下のサンマルコ広場の絵の中の、右手の回廊にフローリアンはあります。この絵は1730年のものらしいので、この時ですでに営業して10年目という

イラストを使ったビジネスの促進法

今日はわたしがイラスト以外に熱中してやっているスコーン販売について。 前にも書きましたが、わたし自身が描いた無料で提供してるイラストを使い、スコーン販売の広告を作成しました。今はこれを商品と共にお渡ししていますが、サイズはA5の程よい大きさで、今後配ったり掲示板に貼り付けたりしても、それなりに目を引く存在感があります。 広告を渡しても、”見たらすぐゴミ箱にポイ”とされるようではあまり意味がないので、もらって捨てがたいような、むしろキープしておきたいようなそんな魅力のある広告を作るのがよいのではないでしょうか? そのような広告とは、たとえば ☆色やデザインが好み ☆得になる or 役立つインフォメーションが載っている ☆邪魔にならない ☆後ろにマグネットがある などが理由としてあげられると思いますが、 実はそれらの理由プラス、紙質と紙のサイズも大きなポイントだということを知っていましたか? 広告の紙には、程よい大きさのできるだけ分厚い紙を選ぶといいですよ。 広告でもなんでも、上質な物は捨て難いのが人の心理です。これはもらった瞬間に肌で感じる上質感が脳に伝わり、それを価値のあるものと認識するからです。 紙袋もペラペラとしたのはポイと簡単に捨ててしまうけど、上質な紙袋は少し考えたあとでも置いておこうとなる確率が高いですよね。 私の作った広告ですが、実は最初は家に気に入った紙がなかったので、鉛筆用画用紙に印刷していました。とにかく上質で分厚い紙です。印刷には不向きなので、プリント自体のクオリティーはあまり良くありませんでした。 にもかかわらず、お客様の方から「広告をいただいてもいいですか?」と言ってもらえました。イラストが気に入ってもらえ、紙の質が物を言ったんだとおもいます。 ちなみに今使ってる広告の紙の厚さは200gsmです(上の写真)。広告には、最低でもこの程度の厚さの紙を使用するのがおすすめです。 プロに頼んでも、自分で作成しても、そういったポイントを踏まえ、ぜひ魅力のある広告作りを目指していただきたいと思います。 *お知らせ* いつもブログにご訪問くださりありがとうございます。 今年も早いもので、もう残り少なくなってきましたね。来月、ちょっと面白い企画をしようと思っています。お見逃しのないように、

夏 フリーイラスト・ロゴ

前回話しました『夏』がテーマのイラストです。 前回の記事→ フリーイラスト/テーマ・夏 アートの視点で紹介しています→ フリーイラスト・夏 挿絵、広告デザインとしてお使いいただけます。商用か趣味用かは問いませんのでご自由にどうぞ。ただしイラスト・ロゴの販売目的でのご利用は固くお断りします。 もし差し支えなければ、このイラストをお使いになった場合”このように使ってますよ”と、あなたのビジネスや趣味のブログなどを私に知らせてくだされば嬉しく思います。 特にビジネスを経営の方は、ご希望の場合やご承諾いただけるのみですが、私のインスタグラム、フェイスブック、ブログ、もしくはそのいずれかで紹介させていただければと思います。 ****** ☆イラスト・ロゴのデザインを承ります☆ 手描き感が特徴のオリジナリティーのあるデザインで 世界にたったひとつのロゴを作りませんか? 修正無制限。 全工程をお客様のイメージ通りに作り上げていくオーダーメイドスタイル。 お客様の満足度100%を保証します。 AS$200~ ****** ☆イラストを使ったカードやポスター等の広告作成も承ります☆ デザイン例はこちらをご覧ください→ スコーン販売の実物広告 お問い合わせは下記までお願いいたします。 logoandillustration@gmail.com

Georg Jensenの銀細工師

Georg Jensenの銀細工師の動画に見惚れます。 このような手仕事によって、水やら火やらをも操って出来上がるのですから、これを家に飾った時に感動しないはずがないですよね〜。工房も味があって素敵ですし、作ってるこの方の身につけてるものが、あの、、一言で言うとセンスが飛び抜けてると思います。とにかく素敵なものしかないこの工房に断捨離は要りませんね(笑)。 私はGeorg Jensenが好きで、持ってるジュエリーのほとんどがここのです。値段が身につけるひとの価値を決めるのではないと思ってるので、高いのは身につけてません。だいたい身にそぐわないことをするのは嫌なので。 ただ、こんな風に一つ一つのピースが生み出されたのなら、いつも身につけるジュエリーとして選んでよかったと思います。初めて身につけたのはネックレスでしたが、光栄なことに、ここのジュエリーが私のイメージだったと言って知人からプレゼントしていただきました。その後も毎年一本ずつ送っていただき、指輪とブレスレットは自分で買いました。 ジュエリーの力はすごいと思います。なにがすごいって、いただいた時にこれがずっと我が身にそぐうよう生きていこうと思いましたから。。。一生価値あるものを手にしたら、自分の中に芯が一本立つんですね。そしてこの動画のようなcraftsmanship(職人技)を見たら納得ですね。労力とセンスが作品に詰まっています。

フリーイラスト/テーマ・夏

いよいよオーストラリアに夏がやってきました。しかも今年は春を飛び越して! 今回はその『夏』がテーマのフリーイラストです。 涼しげな足元と海風に揺れるシフォンスカートで夏のイメージを表現。今のところ、パースの初夏は朝夕涼しくて快適です。 休日はビーチへ、またはプールサイドで夕暮れ時まで遊んだり。。。オーストラリア人が最も好きな夏の休日の過ごし方です。みなさんはどんな休日を過ごしていますか? ちなみにキャプションのVerãoはポルトガル語でSummerという意味です。南半球のオーストラリアやブラジルでは今2017年の夏を楽しんでいます。 こちらのイラストはリゾート旅を提案するサイト、ファッション(靴)サイト、夏に関連するビジネスなどにお使いいただけます。 後日キャプションなしのイラストを公開します。お楽しみに。

幸せへのステップ4

これまでの話 幸せへのステップ1 幸せへのステップ2 幸せへのステップ3 私はこの方がフラッシュバック式に何日かに亘って綴っていた病気の記録を、無我夢中になって一気に目を通しました。私はこの日まで、もがき苦しみ、結局一人では答えが出せなかったこと、そして今後の行方、それをこの方の文章の中で見つけたのです。 ハンデがあれば工夫してやっていく ー この言葉が、私に歩みへのヒントを与えてくれました。 この人に悩みを話せば、今の私たちを必ず良い方向へ導いてくれるだろうと確信しました。私にとって、たったひとつ分かち合える共通の悩みがあるというだけで、見ず知らずの人にでも心を開くには十分な動機でした。 すぐに返事はきました。私に妻の立場で、どうしたらよいかを話してくださいました。そのアドバイスは、私の旦那と全く同じ目線であるからこその的確なアドバイスで、彼が今どういう状態や心境であるか、またそばにいる私の心境までも100%汲み取ってどうすべきかを話してくださいました。 この方のアドバイス通り、しばらくは彼の目の見えなくなった側を手をつないで歩くことと、車の運転は率先してやりました。何も言わずに、彼が自ら運転をするという日まで。。この方の記録によれば、車の運転はいずれできるようになるとわかっていましたから。時間はかかるかもしれないけど、車の運転だけじゃなく、きっと元の生活が送れるようになるだろうと、この方に出会ってから少しずつ思えるようになったのです。なにも焦ることはない、これからはゆっくり旦那のペースでやっていこうと。 私は旦那に起こったことを、心を許す数名の友人たちにもメールなり直接会うなりして話しました。そのほとんどが、実はこのブログを通して知り合った人たちです。私はここで素晴らしい仲間に出会いました。いくら時代がSNSに傾倒しても、人と人との絆が結ばれていく過程は流行に流されることはありません。だから私は友情という名の勲章を抱かせてくれたこのブログに、これからも全霊を注ぎたいと思っています。 5年経った今でも、それぞれの友人が投げかけてくれたエールや言葉は忘れていません。生涯で最も傷ついたときに、寄り添い、かけてくれた言葉は、どれも当時の私に必要な言葉で、本当に温かかったのです。 私には何が何でも立ち直り、元の生活に戻らなければならない理由

機関車トーマス in Perth

パースのビーチ沿いを走る機関車トーマスとヒロです。 前回描いた『すみっコぐらし』同様、プレゼント用に描いたものです。日本の機関車ヒロとイギリスの機関車トーマスが仲良くパースのビーチ沿いを走っています。 知り合いの日本人の小学生の男の子に、オーストラリアの思い出としてキープしてもらえたらいいなと思って描きました。 実際はこんな海の近くに線路は引かれてないので、この絵は架空の場所なのですが、フリーマントルに行く途中の電車からは実際インド洋が望めます。乗っていると、実際より海が近くに感じられます。 どれだけ近いかというと、すごくいい画像を見つけました。 http://www.metierconsult.com/index.html 右手手前に水色のサインが見えますよね。そしてそのすぐ横にNorth Fremantle Train Stationの表示が見えると思います。 ちょうどこのあたりから、電車が最も海岸に接近して走ります。このとき車窓から見えるインド洋の景色がなぜかすごく印象深くて。 きれいとかの感動を通り越して、移住10年経った後も、あぁパースにいるんだなって、私は日本から遠く離れてるんだという、むしろ寂しい感情が湧いてきます。。。 地図でオーストラリアの位置を見てみると、、、オーストラリアの全都市は海に面しています。パースは西側の州都でインド洋に面しており、この大きな海の向こうは果てしなく、周りに小さな島も何もありません。孤立感100%です(笑)。それで私、この海には恐怖感を抱いてます。日本人だからこその目線かもしれないんですが、いつもなんとも言えない気持ちで海を眺めています(涙)。 とはいえ、この海こそが最もパースらしい景色なのですよね。それで今回、彼の大好きな機関車トーマスがパースにやってきたというイメージで描きました。気に入ってくれるといいけど。。