スキップしてメイン コンテンツに移動

ベジガーデン準備完了


思ったよりも早く、家庭菜園の準備がととのいました。
この腰くらいの高さまであるVege Gardenは、義父母が3日くらいかけて組み立て、おとつい土も入れて完成しました。
これをここに置く事によって、私はもともとここに地植えされていた植木の行方が気になっていたのですが、全て玄関前の庭に移動させたと聞いて、内心ホッとしました。


私の方も、種から植えたハーブを愛情込めて、今育てています。
奥3つのポットは、一週間前に植えた水菜です。
毎日どんどんと芽が出て来ています。
以前ブログでも紹介した青しそも、順調に芽を増やしています。
どうやら、義母は植木を枯らせてしまうタイプだそうで、義母の買って来た西洋ハーブも全て私が引き受けて育てる事にしました。


なんと、私がこれらのハーブを植えるのに使っているスコップなどの園芸用具は、子供のままごと用!
何年か前、義理の甥ふたりが、クリスマスにシドニーから”おもちゃ”として持って来たものなんです。
小さなポットに土を入れる際、このスコップがちょうどサイズに合って使いやすいのです。これが結構本格的で、先が三股になった道具まであり、株分けや土をほぐすのにも便利です。相変わらず力任せにやって、先を少々ねじ曲げてしまったということは言うまでもありませんが。。
そして、ハーブがまだ若くてデリケートな間は、ホースを使っての水やりは水力と水道水の成分により茎が腐れてしまうので、この”じょうろ”を使って根元からチョロチョロとこまめにやっています。
義母はそんな私に「Green thum(園芸の才)を持っているね」と、この前言っていました。



今日は昼間、美容室から歩いて帰って来ると、汗ばむほどの陽気でした。
髪の毛きれいに切ってもらって、気分すっきり。


パーフェクトな天気だったので、クリフサドリヤー公園を散歩。

言うことなしの温度と、歩くたびに香る緑の風。まるで春のよう。今日はオーストラリアの自然の美しさがもっと目に飛び込んでくるようです。



こちらはオーストラリアにたくさんあるユーカリの木(の赤ちゃん)ですが、その手前に少し印象的なプレートがはめ込んでありました。


ミランダという女の子の名が刻まれた石。
私より12年もあとに生まれながら、
4年前の2006年にこの世を去ってしまわれた人。
ミランダさんの意志を継いだユーカリの木は、この世ですくすくと育っています。


オーストラリアには、犬をペットとして飼う方が非常に多い事に驚かされます。
大概、オーストラリア人の家などに呼ばれると、犬が一匹いますね。しかも大型の。

そこでこのような、昼間仕事で忙しい飼い主に代わって、犬の散歩を代行してくれる会社があるというわけです。何匹も色んな種類の犬を連れている人がいるなぁって思ったら、この仕事の人でした!


ユーカリの木は大きくなると、木の表面はツルツルとし、人間の両手も回らないほどの非常にたくましい大木となります。


今日は水玉の誘惑に負けちゃいました。

白黒の大きな水玉って、意外にシック!
コロンとした形が可愛い大きめのヌードルボウル。
一個たったの2ドル95セント。マグは3ドル95セント。
割れても悲しくない値段だよ。

コメント

  1. 自然を愛する留美子さんが素敵に表れてる記事ですね。
    お庭があるといろいろな植物が育てられるけど
    その分手間もかかるということで、今はマンション暮らしに満足の私です(笑)
    でもいつか土のあるところへ引っ越したいなと・・・
    私のジャカランダちゃんとともに。
    いつになることやらですが(笑)
    ここのところシドニーは曇り空。
    青空が恋しいです。

    返信削除
  2. りりーさん

    どうもありがとうございます!
    りりーさんのジャカランダちゃん、可愛いですよね〜!葉っぱがまるで羽のようで、すごく可愛がって育てられた赤ちゃんそのもの。
    私も引っ越したら、少しくらいは土のあるところが理想です。
    シドニーはお天気がよくないのですねぇ。何日も何日も曇り空が続くと、気がめげると思います。
    けど、りりーさんのブログを拝見していたら、天気が悪いことを全く感じさせませんね。

    返信削除

コメントを投稿