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ヒース レジャー

昨日の夜、私はいつものように、
さて、だれを描こうかなと考えていた。

そばにいた主人にこう問いかけてみた。

「ねぇ。ヒース レジャーのことどう思う?みんな好きかな?」

するとこう答えた。

「みんなヒース レジャーのこと大好きさ!彼はオーストラリア人で、しかも僕らの住んでいるパース出身の俳優。オーストラリア人なら、だれもがきっと彼のことを愛している。彼は今、みんなにとって第二のジェームス ディーンのような存在になったんだ。」

それを聞いた私は、心がジーンとなった。
そうして、ふとこう思った。

’人の美しさの基準てなんだろう?そんなものあるのかな?’
’もちろんあるはず...でもそれは、人の個性みたく、人それぞれ見方の違うもの’

では、なぜ私は過去に生きた俳優たちを美しいと思うのか?

なぜなら彼らは生涯誰かに愛され、誰かを愛し、そして死んでもなお多くの人々に愛され続けているからである。

上の写真にあるのは、ヒース レジャーの生涯を写真とともに綴った伝記。

自信に満ちた表情、不安を覗かせた表情、若き日の少年の頃の表情、俳優業をこなす真面目な表情、父親としての表情....

そのときどきに見せた表情は今、世界中からの愛を一身に受け止め、恒星のごとくきらきらと輝いている。

コメント

  1. 美しい女性の作品が多いようですが、ジェームス ディーン以外にも男性を描かれたりするのですか?(ダンナさまとか?)
    Rumikoさん流のヒース レジャーの作品も是非みてみたいなぁ...なんてね。
    Londonの風景画もステキですね(^3^)

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  2. Noriさん、風景画ほめていただきありがとうございます!
    昔は風景画しかやっていませんでした。ま、たまにはこんなんも載せたら面白いかなって思って。(苦笑)

    ちなみにヒースレジャーのポートレイトは昨日仕上げました。近々アップします。お楽しみに!

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