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Giorgio Armaniの世界

最近ファッション雑誌を買いました。
その中で私が最も興味深かった特集がありました。デザイナー、ジョルジオ アルマーニのライフスタイル。それは無駄を削ぎ落とした、この上なく洗練された紳士の世界です。


イタリアンデザイナーのジョルジオ アルマーニ氏。世界のファッションをリードする75才。とてもおしゃれだ。
家にはジムを完備していて、本人曰く「朝起きて、歯を磨いたり顔を洗ったりするような感じで、ワークアウトは私の日常の基本だ。」
なるほどね、そうやってスーツが似合うシャープでおしゃれな姿を維持してるのか。

今日はそんなアルマーニ氏のミラノにあるお宅を拝見。(現在は世界中に家を10軒所有している)


「友人を家に招くときはフォーマルなお膳立ては好きではない。どちらかと言えば、家のあちらこちらに皆が散らばって、最終的にそれぞれが一番居心地のいい部屋で落ち着くような感じさ。」


(左)ドレスルームは、鏡張りのドアと、衣装は全て見えるように収納されている。衣装は全て、白、黒、グレー、紺色のみ。
「これらは私のユニフォームだ。赤やオレンジなどの色は一度も着たことがないよ。」
(右下)ベッドルーム。「豪華な寝室は嫌なんだ。眠ることが大嫌いだからさ。だから眠りに誘うような部屋にはしたくない。朝はさっと起きて、すぐにベッドから出るよ。」
ふ〜ん、もしかしたら世界一忙しい75才かもしれない。現役だからね、すごい。


和のテイストが感じられるバスルーム。
「私は東洋に凄く魅力を感じている。」


「この家の概念は蓄財。利便性ではない。(ほかの家は仕事や責任を忘れるための休日の家と語る)この家の全ての部屋は私が旅先で手に入れた宝物を集めるための部屋なのさ。この部屋は、人からいただいた贈り物も飾っているのだよ。」


イタリア人アーティストによる自分自身の若い頃のポートレートや、お気に入りのファッション イラストレーターの絵、1930年代の女優に扮した現代のモデルの写真などが飾っている。

私も日本人なので、和と洋の融合は面白いと思いました。

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