さって、私は何を作るのでしょうか?
正解は
もうお分かりですね。
でもよく見てね。何かが違う。
そう、昔から日本の我が家では、すき焼きをする時は肉を最初に湯がいてアクを出します。そしてさらに、肉の表面に付いたアクを水で洗い流しています。
母がこうするのを見てきたので、今ではこれが習慣になりました。
テレビでも一度、健康にいい料理の研究をやっている先生が、偶然に同じことやっていたのを観たことがあります。そうすると、やらないのと比べると、結果的にかなりのカロリーが落ちていました。高血圧、また動脈硬化症予防のためにも料理前の肉のアク抜きはおすすめです。実はその方が臭みがとれて、料理も断然美味しくなるんですよ。(肉好きの人には反対されるか?)
私がオーストラリアですき焼きを作る理由は義父にあります。義父は1970年代に仕事でよく日本へ出張していて、そのとき日本人のお宅で’すき焼き’をもてなされたのが、好きになったきっかけとか。
本人曰く、毎日でもいけるらしい。
義母と主人は、麩とか糸こんにゃくとか、全く食べ慣れていないものが入っているすき焼きがあまり好きではないのに、お父さんだけが三日間かけて、残りを全部一人で食べてくれます。日本人も負けるほどに、とても満足そうに食べてくれるので、たとえ皆が好きではなくても私は作り甲斐を感じています!
今日も昼に食べ、夜も皆がパスタを食べている中、一人別メニューでこれを生卵につけて食べていました。しかも、最後の残り汁や卵をパンに含ませて食べているのにはびっくりしました。それには、さすがに私とお母さんも顔を見合わせて笑ってしまいました。
すき焼きは家庭によって見た目が多少違うかもしれないので、披露するのは恥ずかしいのですが、我が家のはこんな感じで。
言っときますけど、ここはオーストラリアですよ〜。
すき焼きといえば、海外では『上を向いて歩こう』の曲は、Sukiyaki Songと言われています。
最初の映像部分、英字新聞でSUKIYAKAになってる。。。
それにしても、坂本 九さんは歌に味があって上手いですね。
私もこの歌のよさが分かる年代に入ったのでしょうか。
あらら…偶然って本当にあるんですね~
返信削除家は火曜日の晩ご飯が、すき焼きでした!!
でも残念ながら私は「苦手」なんです…
好き嫌いはよくないって分かってはいるのですが…
それにしても立派な、すき焼きじゃないですか!
オーストラリアでも同じ食材が入手できるのですか?
写真で見る限り完璧な「日本のすき焼き」です。
そして、これまた偶然!!!!!
私の実家がある町には「坂本九 記念館」があるんです!
写真やステージ衣装などが飾られています。そのせいか
「上を向いて歩こう」は昔から馴染みのある曲です。
名曲ですよね~ 聴いていると何故か涙がでそうになる…
久々に、いい動画見せて貰いました。ありがとう。
まさしさん
返信削除すき焼きはやはり西洋でもウケにくいのか、あまりレストランでもメニューにすき焼きはおいてないですね。照り焼きは種類豊富で人気なんですけどね!
こちらでも全く同じ材料が手に入りますが、日本の白ネギはありません。あと焼き豆腐。ほかは全部あります。
坂本九さんの記念館があるとは知りませんでした。『上を向いてあるこう』は、歌詞も曲もいいですね。私は『見上げてごらん夜の星を』が一番好きです。今の日本には、こういう風にはっきりと歌詞を発音して伝える歌手が少なくなりました。