スキップしてメイン コンテンツに移動

我が家にも夢のレモンツリー


とうとう私、レモンの木を買いました。
種類はドゥオーフ メイヤー レモンと言って、オレンジと掛け合わせた新種。通常のレモンより皮がつるんとしていて、酸味が少なく香りが高いとされています。ただ正式には、これはレモンではないらしいんです。私はあの地中海の燦々と太陽が降り注ぐ下で育ったレモンの木を夢見ていたため、買ってから聞いて正直がっくりした〜。

実は霜が苦手なレモンですが、このメイヤーレモンはそれに適応するように品種改良されたものです。だからオーストラリアの寒い地域でもOK。そしてドゥオーフの意味は小型。いわば、スペースの限られた人や鉢植えにしたい人のために特別に改良された木なのです。それでも普通のレモン同様、太陽は大好きで、一日7時間くらいの日光は必要だとか。

私は最初からテラコッタのポットにレモンの木が入れたくて仕方なかったので、あとでレモンでないと分かっても、よく考えたらこれがベストだったと思います。普通のレモンの木だと2、3メートルまで成長するので。
しかもこれ、まだ小さいのに買ったばかりのときは小さな8個の元気な果実をつけていました。最近はそのうちの3個がすでに黄色く変化し、段々黒ずんでお陀仏腐な感じになってきています。腐りかけた分に栄養が行くとほかの元気な分も育ちにくくなるだろうから、いっそのこと悪い分は穫ってしまおうかな。それか枝ごと剪定が必要か?いろいろレモンについて調べたけど、結構レモンは実に成らすのが難しいらしいです。

あとレモンの横に見えるのは、最近植えたペチュニアです。これは買った時、日本の卵の入れ物みたいに、しきりのあるプラスチックの入れ物に、茎一本一本がなんとも変な具合に植えられてありました。案の定、取り出す際に根がプチプチ切れてしまい、今後とても生きそうにもない状態ほどに根がちぎれ、見たら弱々しいのが数本ヒョロ〜りと残っただけ。これはだまされたなんて思いましたが、驚くことに翌日すぐに根付きました。


 昨日の夜のごはんです。それこそ、焼きそばの新種みたいに見えるかもしれませんが、使ったのは、ざるそばのそばです。豚バラ、タマネギ、赤ピーマン、なすびをフライパンでこんがりと炒めて、自家製焼き肉のタレをからませ、そこにゆでたそばを入れ、最後にサラダほうれん草と刻んだトマトを放り込んだだけ。
ほうれん草とトマトを入れたらざっと和える程度で、火からすぐに降ろします。トッピングにごまを散らします。冷蔵庫に残った野菜だけでできる、簡単でおいしい無国籍料理です。

コメント