スキップしてメイン コンテンツに移動

ツリーオーナメントとラズベリーパフェ



クリスマスツリーのオーナメントを買いました。どれもセラミックで、天使と3つの異なるデザインの鍵です。天使のオーナメントにはユリの香りのフレグランスがついていて、ツリーに近づくとふんわりと香ってきます。朝、カーテンを開けにツリーのある窓際に行くんですが、、それが一日の最初の小さな幸せです。
輝きを放つグラスボールやティンセル(キラキラの巻物)とかでは表現できない、ツリーに温もりを添える感じが魅力です。




そういえば、今日はクリスマス前でマーケットがもの凄い人出でした。もちろん日本の人の数とは桁が違うけど、ちょうど日本の大晦日と同じ賑わいかな。25日はお店も会社も、どこもかしこも閉まるので、今日から皆、本格的にクリスマスの準備にとりかかるというわけなんですよね。

私は、先日からクリスマスランチのメニューを頭の中でぐるぐると練っていました。今年は義妹と相談して、お母さんにランチの用意をさせない事にしました。

私は前菜と2種類のデザートを担当する事にしました。前菜に蛸のにぎり寿司と、デザートにラズベリーのパフェとチョコレートトリュフを作ります。
それにしても、なぜ蛸の握りかと思われるかもしれませんね。それは、1ヶ月前にたこ焼きを作るのに生ダコを買ったんですが、それが湯がいて食べてみたらとても美味しかったからなんです。ただ、この暑い時期に鉄板の前に居たくなかったので、代わりに握りをすることにしました。
そういえば、パースはシーフードがめちゃくちゃ高いんですよ。西オーストラリア州のシーフードは特に質が良く美味しいことで有名で、オーストラリア全土の高級レストランやホテルからの需要が高いため、常に高値がついていると言われています。
蛸も結構高いのですが、オーストラリア人にはめずらしい食べ物ですから(吸盤が気持ち悪いと、ほとんどの人が食べられなかったりする)、きっとこれを家族に出したら当日話題にのぼること間違いなしです。本当は、湯がきたてのぶつ切りを醤油も何もつけずに丸ごとかじるのが一番’おいしい’食べ方なので、私が皆の前で見本を見せて食べてみてもいいのですが、皆が気持ち悪がるに違いないので、これはやめときます。


ラズベリーとグラニュー糖をピューレにして、卵白、クリームなどと混ぜ合わせる

というわけで、妹の子供達用にパフェを今日から作り始めました。私が今回デザートにケーキを選ばなかったわけがわかるでしょう。まず冷蔵庫が今パンパンで作り置きができないのと、今回はほかの食事の用意で忙しくなりそうだから。パフェやトリュフなら前もって作っておけるので、パフェだけ今日から作って冷凍保存しましたよ。

本当のパフェとはアイスクリームを入れたものではなかったのですね



甥がパフェを入れたら喜びそうな、こんな物をスーパーで見つけて買いました。イルミネーショングラス! しかも、時にスローに、時に激しく点滅します。これは気に入りそう!本当はシャンパン用のプラスティック製グラスなのですが、口が広くて食べやすいので子供用のパフェグラスにもいけます。これなら暴れて、いや、、誤って落としても大丈夫だから。これで彼らに私の気に入ったグラスを出さずに済む(笑)!


さぁ、明日は蛸を買いに行こうっと。

コメント

  1. 子供だけでなく大人も楽しめそうなグラスですね^^しかもプラスチックとは思えない!大人はこれをどんなふうに楽しむのかしらと想像したらちょっと笑えました(なんて失礼かな^^;)
    セラミック製のオーナメントも素敵ですね!この時期にはいろいろなオーナメントがでますがセラミック製のは知りませんでした。みんなが喜ぶ顔を想像してあれこれ考えるのって楽しいですね!

    返信削除
  2. りりーさん、お帰りなさい!ブログがすごく楽しみですよ〜。

    グラス、なかなかステキでした。やはり大人用ですね、しゃれています。ちょっと遊べそうと思いましたが、底の部分に電池が入っており、耐水性でなかったため本日ひとつのグラスのライトが壊れてしまいました!早く気付いていれば水をかけなかったのですが。私が悪かったのね、、、ま、2ドル99セントですから。

    セラミックのオーナメントは彫刻風で気に入りました。ツリーの中で浮くかと思ったのですが、質感とかがあまりにも気に入って買ったところ、意外にも全体を落ち着かせてくれました。

    返信削除

コメントを投稿