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クリスマスプレゼントを考え中

クリスマスに義父母に何を贈ろうか。これ毎年決まってこの時期が来たら迷うのであります。
頼りない私たち夫婦を気遣って、ふたりとも「私たちには何もせんといてね」と言ってくれたりするので、その時は家に招いての”もてなし”をプレゼントの代わりにしていました。

「体を使って返すこと、何も要らないという人にはそれが一番喜んでもらえる。でも実際はお金より体で返す方がしんどい。そのかわり絆もできる。」と母がよく言ったものでした。

いつも健康でとっても元気な私。もてなしはなんてことなかったのですが、今年は暮れから色々と忙しくて家庭のことで精一杯になってしまいました。正直、年明けも”よし、やるか〜!”って思うぐらいの馬力もなく。。。


それで、今年はふたりをハイティーに招待しようと思いました。
義母は記念日など特別な日にハイティーに行くのが好きです。義母の好きな事は義父も喜んで受けてくれるし、悪くないアイデアかと。それで、どうせならうちでは味わってもらえないような非日常的なロケーションでのアフタヌーンティーを今ネットで探しているのですが。。。


Mothers day high tea from PURPLEMONKY pictures on Vimeo.


上はメルボルンのMyer Mural Hallでの母の日のハイティーイベント。使ってる器がすごいです。パースにもこんなに凝った器で食べさせてくれるところあったらいいのになぁ。

こちらパースではNorthbridgeにあるRochelle Adonisはほかとは気合いが違うと思ったけど、値段も気合い十分。量的にみても若い人向けな感じです。↓




ほかにも調べてみたら色々なハイティーがありました。英国風の伝統的なもの、シックなパリ風、ホテルのモダンなもの、コテージ風、上のRAようなアントワネット風など。いずれにしても、どれも量が多いです!そこがオーストラリア風。どうしても洗練に欠けてしまうかも。

まず見てからに完食できそうな量と、手作りの感じがするのが私が義父母を招待したいと思うハイティーのポイント。ふたりともレストランの一皿の量がいつも多すぎると言っているので、スコーン、プチフール各種に、サンドイッチぐらいがよさそうです。そこにフレッシュフルーツが少量付いていれば文句なし。
ハイティーはテーブルに来たらあまりのきれいさにワクワクして全部食べたくなるんだけど、大きなハイティーは全部食べてしまうとお腹がはちきれそうになり、結局は気分が悪くなるので食べなきゃよかったと逆効果。

だから、私の経験から3ティアーズ(段皿)にのってない方がいいと思った食べ物は、カップケーキ、カラフルな砂糖菓子、タパスと間違えそうな生々しい変わった食べ物。これらは華やかかもしれないけど、義父母へのハイティーとしてはあまり品がよくないと思います。


2年前に行ったあるレストランでのハイティー。一番上の凝りに凝ったカップケーキは少々考え過ぎたかも?

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