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母を助ける食材

 

小麦粉、卵、牛乳アレルギーの人用の食材を買いました。


小麦粉ならぬスターチを代用した似せ小麦粉、パン粉はパン粉の食感と風味に似せた玄米粉、パスタは100%トウモロコシ粉から。 ピッツアベースまであり、これは米粉、タピオカ、片栗粉を主原料として作られているもの。基本はすべてスターチ(でんぷん) が原料。卵も乳製品も入ってないのでベジタリアンや、セリアック病などの引き金となるグルテンアレルギーの人用の食材でもあります。


子供が小麦粉、卵、牛乳アレルギーで食べられるものが限られていましたが、今日でこの悩みも少しは和らぎそうです。
今週末、最近知り合いになった日本人の母子を家のご飯に招待するのに、キッズの料理本を見ていたんですが、あれいいな、これいいなと思う食べ物が、全部自分の子供が食べれないものばかり。別作りすることも考えたけど、せっかくだから同じ食べ物を食べさせてあげたいと思う気持があって(どうせ別作りしたものではなく、人が食べてるものに手を伸ばすだろうし)、スーパーに行ってみたら思いも寄らず豊富にアレルギー用食材が揃ってました!(オーストラリアのここが一番好きやわぁ)


自分はもともと料理するのに楽をしようと思ったことはなく、いつも料理は心を込めてするもんだと思ってました。
子供が重度のアレルギー体質とわかり、何度もアナフィラキシーショックを起こして病院に駆け込むことがあってからは、以前にも増して食べ物に力を入れるように。

今回のアレルギーの人用に作られた食材との出会いは、やはり自分が料理好きだったから。人を招待しようと思わなければ、熱心に料理本を見てなかったでしょう。
初めてのママ友を呼んでの食事、楽しみになって来ました。


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