穀物飼料を与えてない放牧牛のバターはおいしく、体にも優しいと言われていますが、アイルランドから来たKerrygoldのバターがまさにそのバターです。
私はパンをあまり食べないので、そのままバターを食べたことがないのですが、焼き菓子にKerrygoldの無塩バターを使うと、上品でおいしい味がしました。
以来、うちのバターはすべてKerrygold。実はこれまでバターを買うときにバターの出処や、それどころか牛の餌についてまでもずっと気になっていて、Kerrygoldに出会ってから、ちょっとだけ納得してバターを買えるようになりました。ちょっとだけというのが、自分らしい(笑)。
以前からアイルランドと私の母の故郷である隠岐諸島は地形が似てると思っていましたが、バターの内フィルムの写真を見たとき、この下の日本一の断崖絶壁と呼ばれる隠岐島・国賀海岸の景色を思い出し、親近感を覚えました。
画像 http://ritokei.com |
わたしがバターの広告イメージが単なるファンタジーではなく、本当であってもおかしくないと思った理由がこれですが、安心を買っている以上はイメージではなく本当であってほしいですね(笑)。
子供の頃の思い出がある母の故郷はわたしにとって特別で、個人的にアイルランドよりも好きな景色。
画像 https://blog.goo.ne.jp/oishimane |
摩天崖:画像 http://www.env.go.jp |
『My Love』のPVの最後に断崖絶壁で歌うシーンが出てきますが、これはアイルランドの南西部の先端に位置するCliffs of Moherで撮影したそうです。これを見たときに、やはりアイルランドの海岸と隠岐の海岸は似てる!とおもいました。
モハーの断崖について→https://www.cliffsofmoher.ie
ちなみにもう解散しましたが、Westlifeはアメリカではほとんど知られてないバンドで、世界進出はイギリス・アジア・アフリカ・オセアニア・ヨーロッパ・ラテンアメリカをマーケットにしました。にもかかわらず、英国の音楽史上最も売れたボーイバンドであり、英国のヒットチャートで14曲ものナンバーワンシングルをリリースし、これはエルヴィス・プレスリー、ビートルズにつぐ3番目の記録だそうです。彼らの功績は”世界的な成功を収めるのにアメリカはいらない”ことを証明したと言っても過言ではないですね。アメリカンドリームでなくてもいいわけです(笑)。
隠岐島に話を戻せば、B’zが2013年のデビュー25周年の記念の年に、なんと隠岐の島にコンサートをしにやってきてくれました。ビッグスターがあのような離島をコンサート場として選び、さらに島民枠を150席設けるという粋な計らいは、さすが日本一のバンド!
もしWestlifeが再結成し、隠岐の摩天崖で『My Love』を歌ってくれたら。ファンタジーがとまりません。。
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